外壁・屋根のDIY補修、どこまで出来る?プロに頼むべきラインを解説
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目次
鈴吉ペイントがDIYで対応できる範囲と、プロに任せるべき範囲の見極め方を具体的に解説します。
ホームセンターに行くと、外壁補修用のコーキング剤やタッチアップ塗料が普通に売っています。YouTubeで検索すれば、DIYで外壁のひび割れを直している動画もたくさん出てきます。「これくらいなら自分でできそう」と思う気持ち、よくわかります。
実際、うちのお客様からも「自分で直せますかね」という相談は珍しくありません。

結論から言うと、直していい範囲と、絶対にプロに任せた方がいい範囲は、はっきり分かれます。
今日はその線引きを、できるだけ具体的にお伝えします。
DIYでも対応しやすい範囲
表面的な小さいヘアークラック
幅0.3mm以下くらいの、髪の毛のように細いひび割れであれば、市販の外壁用コーキング材やシーリング材で応急処置は可能です。ホームセンターで1,000〜2,000円ほどで手に入ります。ただし、あくまで「応急処置」だという点は覚えておいてください。表面を埋めても、下地まで水が回っていないかは目視だけでは分かりません。

色あせたウッドデッキ・木部の塗り直し
雨ざらしの木部の塗装は、比較的DIY向きです。サンドペーパーで軽く表面を整えてから、木材保護塗料を塗るだけで、見た目も防水性もかなり改善します。高所作業がない範囲であれば、休日1日あればできる作業です。

汚れ・コケの洗浄(1階部分のみ)
外壁の低い位置に付いた土汚れやコケは、高圧洗浄機や中性洗剤でのブラシ洗浄でかなりきれいになります。ただし、これも「地上から手が届く範囲」限定です。
プロに任せるべき範囲
1階の屋根より高い場所すべて
これは正直、金額の問題以前の話です。国内の建設業では、高所からの転落事故が労働災害の中でも大きな割合を占めています。プロは命綱や足場、経験を踏まえた上で作業していますが、素人がはしごだけで2階の外壁や屋根に上がるのは、率直に言っておすすめできません。

幅0.5mm以上のひび割れ、深さのあるひび割れ
ひびの幅が0.5mmを超えている、あるいは指で押して沈むような深さがある場合は、外壁の下地や構造部分まで劣化が進んでいる可能性があります。表面だけコーキングで埋めても、内部の腐食は止まりません。この段階になったら、プロに診断してもらうべきタイミングです。
雨漏りしている、または雨染みがある
天井や壁に雨染みが出ている状態は、すでにどこかから水が侵入している証拠です。原因箇所の特定には、屋根や外壁を専門知識を持って調べる必要があり、素人判断でコーキングを打っても、別の場所から水が回り込んでくることがよくあります。原因を特定しないまま部分補修をして、後で「結局どこからか分からないまま再発した」というケースは、実際に何度も見ています。

シーリングの打ち替え(サッシまわり・目地全体)
窓まわりや外壁パネルの目地は、古いシーリング材をきれいに撤去してから新しいものを充填する「打ち替え」が基本です。古いシーリングの上に重ねて打つだけでは、数年で剥がれてくることが多く、結果的にやり直しになります。この作業は専用工具と経験が必要で、DIYでの完成度を出すのはかなり難しい部類です。

迷ったら「写真を撮って相談」が一番早い
正直、文章だけで「これはDIY可、これはプロ」と完璧に線引きするのは難しい部分もあります。ひび割れの幅や深さは、写真だけでもある程度の判断材料になります。「これ、自分で直していいのか気になる」というレベルの相談でも構いません。
鈴吉ペイントでは、あきる野市・昭島市エリアを中心に、無料の現地診断を行っています。DIYで済むならそのようにお伝えします。
プロに任せた方がいい場合は理由も含めてお話しします。
迷ったときは、躊躇せず一度見せていただければと思います。
皆様のご来場、スタッフ一同心よりお待ちしております!
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