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クリヤー塗装とトップコートの違いとは?

公開日:2025.06.11 最終更新日:2025.06.09

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

クリヤー塗装とトップコートの違いとは?それぞれの役割と併用の可否についてご紹介します!

外壁塗装や屋根塗装をご検討されているお客様の中には、「クリヤー塗装とトップコートって何が違うの?」「どちらを選べばいいの?」という疑問をお持ちの方も多いかと思います。

今回は、どちらも“透明な塗料”なのに役割が違う「クリヤー塗装」と「トップコート」について、それぞれの特徴や違い、そして併用が可能かどうかも分かりやすく解説いたします!

クリヤー塗装とは?

Before
After

クリヤー塗装とは、その名の通り色のついていない透明な塗料で仕上げる塗装方法です。主に、外壁材のデザインや意匠(いしょう)を活かしたい場合に使用されます。

クリヤー塗装の特徴

• 元の壁材(サイディングなど)の模様や色をそのまま活かせる

• 表面に透明な塗膜を形成し、紫外線や雨風から外壁を保護

• 艶あり/艶なしの選択も可能

注意点

既に劣化・変色が進んでいる外壁には不向き

• 施工のタイミングが重要(築10年以内が目安)

トップコートとは?

Before
After

トップコートは、塗装の最後に塗る「仕上げ保護用の塗料」のことです。これは、クリヤー塗装とは役割が異なり、色付き塗料の上に塗って耐久性を高めたり、美観を長持ちさせるための工程です。

特徴・メリット

• 紫外線や汚れから塗膜を保護

• 艶感やマット感などの質感を調整できる

• 特殊機能(防カビ・防汚・光触媒など)を付与できる場合も

代表的な使い方

• 屋根やベランダ防水の最上層に使う「防水トップコート」

• フッ素・シリコン塗装の保護仕上げとして使用されるクリヤー系トップコート

クリヤー塗装とトップコートの違いを簡単にまとめると?

比較項目クリヤー塗装トップコート
役割外壁の意匠保護と防御塗膜の最終保護
使用タイミング塗装工程の中間~仕上げ塗装の最終仕上げ
塗る対象色や模様を残したい外壁材クリヤー塗装や色付き塗料の上
塗料の種類フッ素、シリコン系など透明塗料同様に透明だが機能性重視

クリヤー塗装にトップコートは使えるの?

結論、使えます

ただし、すべてのケースで必要というわけではありません。

使用するケース

クリヤー塗装の耐久性をさらに高めたい場合

艶感の調整や、機能性(防汚・防カビ)を追加したい場合

• 屋根やバルコニーなど、特に紫外線や雨にさらされる部位

注意点

• トップコートがクリヤー塗装との相性が良いか(密着性・劣化速度)を確認する必要あり

• 余計に重ね塗りすると、かえって塗膜の割れや膨れが起きる可能性もある

プロの判断のもとで施工計画を立てることが大切です。

まとめ

透明な塗料といっても、「クリヤー塗装」と「トップコート」では目的が異なります。

クリヤー塗装は、外壁のデザインを活かしながら守る

トップコートは、塗装全体を長持ちさせる仕上げ材

• 両方の併用も可能だが、現場や素材に合わせた判断が必要

どちらが適しているかは、お住まいの状態やご希望によって変わります。気になる方は、ぜひお気軽に鈴吉ペイントまでご相談ください!

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