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塗装できない屋根材「アーバニー」
屋根リフォームには、屋根塗装や屋根葺き替え工事、屋根カバー工法などがありますが、屋根材の中には、塗装できない屋根材が存在します。 アーバニーとは スレート屋根といえば、平らな形状のものが多いですが、旧クボタ(現KMEW)から販売されていたアーバニーはランダムに天然スレートを敷いたような高級感溢れるデザインが特徴的です。 そんなアーバニーにも製造された年代によっては、塗装出来ないノンアスベスト屋根材が存在します。 アーバニーシリーズの歴史 アーバニー: 1982年から1994年まで アスベスト含有 ニューアーバニー:1994年から2001年 アスベスト規制により段階的にアスベストの含有率が引き下げられる アーバニーグラッサ:2001年から2005年 ノンアスベスト アーバニーは、1982年から2005年まで旧クボタ(KMEW)から約23年間に渡り、高級感溢れるスレート屋根材として、日本各地の住宅で使用されました。 このうち問題となっているのが、アスベストの規制により、アスベスト含有率が1~0.1%と段階的に引き下げられていった「ニューアーバニー」と、完全にアスベストを使用しなくなったノンアスベストの「アーバニーグラッサ」です。 1990年後半〜2004年頃までに製造・施工された屋根材のほとんどは、アスベストの健康被害を危惧し2004年に定められた規制をクリアする為に、アスベストを使用せずに製造・販売されたノンアスベスト屋根材は、急遽アスベストを使用しなくなった為、どのメーカーの屋根材も耐久性に乏しく、8年~10年くらいすると不具合が多く報告されはじめ、生産されなくなりました。 代表的なものでニチハのパミールや旧クボタのコロニアルNEOなどがあります。 アーバニーの特徴 アーバニーシリーズは、デザインが特徴で、小さなスレートがランダムに何枚も葺いてあるように見えますが、実は、一枚のスレートを下端の長さを変えてランダム調に切り込み(スリット)が入っているので、複数のスレートのように見えています。 このような形状ですので、アーバニーシリーズは、アスベストの有無に関わらず、切り込みの箇所から割れやすい形状になっています。 元々割れやすい形状ですので、アスベストが含まれなくなったノンアスベストのアーバニーは、非常に脆く、スリット箇所から割れ落ちてくることが多くあります。 アーバニーは、塗装出来るの? アーバニーシリーズの中でも、1982年から1994年に製造・販売されていたアスベストを含んでいるアーバニーは、塗装可能です。 どのスレート材にもいえますが、アスベストが含まれているものは、耐久性が非常に高く、丈夫なので劣化状態が酷くなければ、塗装も可能です。 しかし、アーバニーは、他のスレート屋根材と比べても塗装のメンテナンスは、おすすめではありません。 上記でも紹介したようにアーバニーは、独特な形状が故に、他のスレート材と比べても割れやすいです。 アスベストが含まれている丈夫なタイプでも、塗装する際の高圧洗浄や、縁切りを行っている最中に割れてしまうことが多くあります。 そもそも、1994年に施工されたアーバニーでも、すでに30年以上経っています。それだけの年数が経っているものであれば、アスベストの有無に関わらず、基材自体もかなり劣化してしまっています。 なによりも、屋根で最も大切なルーフィング(防水紙)は、30年も経っているものであれば防水機能が失われていることが多いです。 劣化したルーフィング 塗装工事では、屋根材の表面しかメンテナンス出来ないので、塗装をしても一時的に表面上は、綺麗になるかもしれませんが、根本的なメンテナンスには、ならないのです。 アスベストが含まれていないアーバニー 1994年から2001年に販売されていたニューアーバニーと2001年から2005年に販売されていたアーバニーグラッサは、塗装しても意味がありません。 アスベスト含有タイプのアーバニーでも塗装する際に割れやすいとご説明しましたが、ノンアスベストのアーバニーは、屋根材自体も耐久性に乏しいので、アスベスト含有タイプのアーバニーよりも割れやすくなっています。 塗装する前には、下処理で高圧洗浄をしますが、その洗浄でも割れることが多くありますし、職人が作業の為に屋根上を歩くだけで割れていきます。 このようなことからノンアスベストのアーバニーのメンテナンスには、塗装は出来ません。 アーバニーの症状 アーバニーグラッサの劣化症状は、これらがあります。 ※下記の症状は、アスベスト・ノンアスベスト関わらず発生します。 ヒビ割れ 他のスレートに比べ意匠性の高い、アーバニーだが、その形状が故にヒビが入りやすい。 欠落 落ちた欠片を発見して初めて屋根の劣化に気付き、鈴吉ペイントに問い合わせてくるお客様も多いです。 屋根材の下には、二次防水であるルーフィング(防水紙)がありますので、すぐに雨漏りするわけではありません。 ですが、屋根の防水上、非常に良くない状態であり、なにより落下して物損や最悪の場合、人当たる危険性もありますので、発見された場合は、すぐに業者にメンテナンスをお願いしましょう! アーバニーのメンテナンス方法 アーバニーのメンテナンス方法は、大きく分けて3つあります!! 状態の良いアーバニーには 塗装 塗装は、1982年から1994年に製造・販売されていたアスベストを含んでいるタイプ尚且つ状態の良いアーバニーのみのメンテナンス方法です。 劣化状況が酷くなければ塗装は可能ですが、上記でもお伝えしたように塗装は、おすすめしません。 他のスレートよりも構造上の耐久性が低いので、塗装の際に割れてしまう可能性も高いです。 なによりも屋根防水の要でもあるルーフィング(防水紙)のメンテナンスが出来ません。 ルーフィングは、経年劣化によりボロボロになってしまうことが多く、屋根のメンテナンスをする上で、ルーフィングのメンテナンスが出来ないのは、致命的です。 塗装できないアーバニーには 屋根葺き替え工事 葺き替えとは、既存スレートを撤去して、新しい屋根材で葺き替えるメンテナンス方法です。 下地から補修・点検できるため、費用は嵩みますが屋根の寿命を大きく伸ばすことができるため、屋根材を新しく交換するのが、最善の策です。 屋根カバー工法 レサス含め、ノンアスベスト屋根材のメンテナンスをされる方のほとんどは、屋根カバー工法です。 屋根カバー工法は既存の屋根材の上に新しく屋根材をかぶせるメンテナンス方法です。 工期が短く、廃材が少ない為、葺き替えに比べると工事費用が安く抑えられます。 屋根材を被せる前に、新規のルーフィング(防水紙)を貼るので、屋根防水が二重になるメリットもあります。 デメリットとして、既存の屋根材を撤去せずに新しいルーフィング・屋根材を被せるので、屋根の重量が増してしまいますが、軽量の金属屋根材を使用することで、重さによるデメリットは、ある程度軽減されます。 まとめ いかがでしたでしょうか。 現在、多数の塗装出来ない(塗装しては、いけない)屋根材が多くの住宅の屋根材として今だに使われています。 これらの屋根材は、リコール対象になっているものは、少なく、製品保証も10年程なので、自己負担で改修工事を行わなければなりません。 非常に心苦しいですが、早い段階で葺き替えるか、カバー工法でのメンテナンスの必要があります。 ですが、アーバニー以外のスレート屋根も含め、そもそもスレート屋根は、塗装できるのは、2回から3回までが良いとされています。不具合があった時期のスレートではなくても、いずれ葺き替え工事やカバー工法をしなければならなくなります。 現在カバー工法で主流となっている、ガルバリウム鋼板の屋根材は、非常に軽く、30年以上の耐久性があります。屋根の全面回収が早いか遅いかの問題ですので、お家の屋根がアーバニーシリーズであれば早い段階で、メンテナンスしてしまいましょう。 まとめ いかがでしたでしょうか。 現在、レサス以外にも多数の塗装出来ない屋根材が多くの住宅の屋根材として使われています。 これらの屋根材は、早い段階で葺き替えるか、カバー工法でのメンテナンスをお勧めします。 今回は塗装できない屋根材“レサス”についてご紹介させていただきました。お家の屋根材が塗装できない屋根かどうかは経験豊富な屋根工事業者であれば見極めることができます。 鈴吉ペイントでは現場経験10年以上の外壁診断士が在籍しており、建物診断・見積もりが無料ですのでぜひ、お気軽にお問合せください!
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塗装できない屋根材「レサス」
塗装できない屋根材「レサス」についてご紹介します! 屋根リフォームには、屋根塗装や屋根葺き替え工事、屋根カバー工法などがありますが、屋根材の中には、塗装できない屋根材が存在します。 今回は塗装できない屋根材レサスについてご紹介します! レサスとは レサスは、旧松下電工(現KMEW)からピュアベスト(900シリーズ)として1999年~2006年まで製造・販売していたスレート屋根材です。 1990年後半〜2006年頃までに製造・施工された屋根材のほとんどは、アスベストの健康被害を危惧し、2004年に定められた規制をクリアする為に、アスベストを使用せず製造・販売されたノンアスベスト屋根材です。 ノンアスベスト屋根材は、急遽アスベストを使用しなくなった為、どのメーカーの屋根材も耐久性に乏しく、8年~10年くらいすると不具合が多く報告され、生産されなくなりました。 有名なものだと、ニチハのパミールや、クボタ(現KMEW)のコロニアルNEOなどがあります。 レサスもそのノンアスベストスレート屋根材のひとつです。 レサスには、細かく分けると複数の種類が存在します。 「ピュアベスト(900シリーズ)」 「レサス(1999〜2006.9)」 「レサス・ウーノ(レサスDX)(2001〜2006.9)」 「レサス・トレス(2003.3〜2003.6)」 「レサスTX(2002〜2003.6)」 「エコ・ウーノ(レサスECO18)(2002〜2006.9)」 それぞれ微妙に形状などが違いますが、いずれもアスベスト規制後のノンアスベスト屋根材として製造されており耐久性に問題を抱え、不具合が報告されています。 レサスの劣化症状 ノンアスベストのレサスは、耐久性に乏しく経年とともに10年前後から症状が顕著に現れます。主な症状は、これらです。 反り ノンアスベスト全般に見られる症状で、屋根材が反り上がってきます。 ヒビ割れ レサスに限らず、ノンアスベスト屋根材は、外的要因がないにも関わらず、経年劣化と共に自然とヒビ割れが発生します。 レサスの場合、ノンアスベストと知らずに塗装してしまうケースも多く、塗装したことよって、ヒビ割れが増えてしまっている屋根も多いです。 割れ・欠落 ヒビ割れが進行していくと、そのまま割れていきます。 割れてしまった屋根材は、欠落してしまいます。 屋根から落ちたことで、初めて屋根材の劣化に気づくケースが非常に多いです。 いずれの症状も放置しておけば、劣化は日に日に進行してゆき、いずれは、雨漏れに繋がります。 屋根材の下には、ルーフィング(防水紙)がありますので、すぐに雨漏りするわけではありませんが、屋根の防水上、非常に良くない状態で、なにより落下の危険がありますので、発見された場合は、すぐにメンテナンスをお願いしましょう! レサスは、塗装出来るのか 知識のない業者に依頼すると、「多少のヒビ割れは補修できるので、塗装出来ますよ」などと誤った施工方法を勧めてくることがあります。 レサスは、塗装出来ない屋根材と題している通り塗装しても意味がありません。 そもそも、スレート材は、セメントを主原料にしている為、屋根材そのものに防水性がありません。 スレートは、屋根材の上に防水塗膜がコーティングしてあり、その防水塗膜が劣化してしまうと屋根材自体の劣化やコケの発生に繋がります。 なので塗装によるメンテナンスが必要になるのですが、レサスの場合、屋根材自体の作りに問題があり、防水塗膜とは関係なく経年によってひび割れ・欠けが発生してしまいます。 レサスに塗装をしたところで、一時的に見栄えは、良くなるかもしれませんが、塗膜の劣化よりも早く屋根材が、割れだしてしまいます。 なによりも、塗装する為に職人がレサスの上を歩くと割れてしまいます。 レサスのメンテナンス方法 塗装出来ない、レサスですが、メンテナンス方法は、2つあります!! 屋根葺き替え工事 葺き替えとは、既存スレートを撤去して、新しい屋根材で葺き替えるメンテナンス方法です。 下地から補修・点検できるため、費用は嵩みますが屋根の寿命を大きく伸ばすことができるため、屋根材を新しく交換するのが、最善の策です。 屋根カバー工法 レサス含め、ノンアスベスト屋根材のメンテナンスをされる方のほとんどは、屋根カバー工法です。 屋根カバー工法は既存の屋根材の上に新しく屋根材をかぶせるメンテナンス方法です。 工期が短く、廃材が少ない為、葺き替えに比べると工事費用が安く抑えられます。 屋根材を被せる前に、新規のルーフィング(防水紙)を貼るので、屋根防水が二重になるメリットもあります。 デメリットとして、既存の屋根材を撤去せずに新しいルーフィング・屋根材を被せるので、屋根の重量が増してしまいますが、軽量の金属屋根材を使用することで、重さによるデメリットは、ある程度軽減されます。 まとめ いかがでしたでしょうか。 現在、レサス以外にも多数の塗装出来ない屋根材が多くの住宅の屋根材として使われています。 これらの屋根材は、早い段階で葺き替えるか、カバー工法でのメンテナンスをお勧めします。 今回は塗装できない屋根材“レサス”についてご紹介させていただきました。お家の屋根材が塗装できない屋根かどうかは経験豊富な屋根工事業者であれば見極めることができます。 鈴吉ペイントでは現場経験10年以上の外壁診断士が在籍しており、建物診断・見積もりが無料ですのでぜひ、お気軽にお問合せください!
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塗装できない屋根材「グリシェイドNEO」
塗装できない屋根材「グリシェイドNEO」についてご紹介します! 屋根リフォームには、屋根塗装工事、屋根葺き替え工事、屋根カバー工法などがあります。 屋根材の中には、塗装できない屋根材があります。今回は、塗装できない屋根材”グリシェイドNEO”についてご紹介します。 スレートの歴史 まずは、スレートの歴史を簡単に振り返ってみましょう。 古くは、明治時代に日本へ天然スレート・石綿スレートが輸入されました。 天然スレートは、粘板岩(ねんばんがん)と呼ばれる天然の石を加工したものなので、高級屋根材であるため、日本では、あまり普及しませんでした。ちなみに東京駅の屋根は、天然スレートです。 一方、セメントに石綿(アスベスト)を混ぜて圧縮成型した石綿スレートは、断熱性・防火性・耐久性が高く、日本の屋根建築資材として多く普及しました。 しかし、2004年に労働安全衛生法施行令が改正し、アスベストの含有量が1%を超える建設材、資材の製造・販売が禁止、2006年には、アスベスト含有量0.1%を超える石綿(アスベスト)含有製品の製造・輸入・使用等が禁止されました。 石綿(アスベスト)が完全に規制されたのは、2004年ですが、建材メーカーは、1990年頃から石綿(アスベスト)抜きの屋根材を製造販売していました。 これが今、問題になっている塗装できない屋根材です。 1990年後半〜2004年頃までに製造・施工された屋根材のほとんどは、石綿(アスベスト)の健康被害を危惧し、2004年に定められた規制をクリアする為に、石綿(アスベスト)を使用せずに製造・販売されたノンアスベスト屋根材です。 急遽、アスベストを使用しなくなった為、その時期に製造・販売された屋根材は、どのメーカーの屋根材も耐久性に乏しく、8年~10年くらいすると不具合が多く報告され、生産されなくなりました。 グリシェイドNEOもその一つとなります。 グリシェイドNEOとは グリシェイドNEOは、2001年にクボタ(現KMEW)から製造・販売されていたが、アスベスト規制により使用出来なくなったノンアスベストスレート屋根材です。 ノンアスベスト屋根材として有名なコロニアルNEOと劣化症状もよく似ています。 グリシェイドNEOの特徴 下部の切れ端が真っ直ぐになっており、表面にはうっすらと木目調の模様があります。 グリシェイドNEOの形状 下部がまっすぐ コロニアルNEOの形状 隅野凸部の長さが真ん中の凹部の半分の長さ また、グリシェイドNEOは、スレートとスレートとの間に約1cmほどのスペースが空いているのも特徴です。 グリシェイドNEOの主な症状 ヒビ割れ アスベストが含まれていないグリシェイドNEOは、初期症状として経年と共に自然とヒビが入ってきます。 重さが加わると、すぐに割れてしまうので、屋根を調査してもらう際にも注意が必要です。 割れ 上記のヒビ割れの症状を放置しておくと、そこから割れ落ちていきます。 反り 他のノンアスベスト屋根材にも多く見られる症状の一つで経年によりスレートの端部から反り上がってきます。 層状剥離 この症状が顕著に現れることで有名なものがニチハのパミールがあります。 グリシェイドNEOは、パミールほどでは、ありませんが雨水が浸透すること写真のように下部から剥離していく症状も見られます。 いずれの症状でも屋根材の下には、ルーフィング(防水紙)がありますので、すぐに雨漏りすることはありません。 ですが、屋根の防水上、非常に良くない状態であり、なにより劣化が酷くなれば屋根材の落下の危険があります。 塗装できるのか? グリシェイドNEOは、塗装できません!! 稀に知識のない業者から、「ヒビ割れは補修できるので、塗装出来ますよ」などと誤った施工方法を勧めてくることがありますが、グリシェイドNEOは、塗装しても意味がありません。 スレート材は、セメントを主原料にしているので、屋根材そのものに防水性がありません。 スレートは、屋根材の上に防水塗膜がコーティングしてあり、その防水塗膜が劣化してしまうと屋根材自体の劣化や苔の発生に繋がります。 グリシェイドNEOの場合、屋根材自体の耐久性に問題があり、経年によりヒビ割れ・欠け・層状剥離などの劣化症状が抑えられません。 たとえ、グリシェイドNEOに塗装をしても、一時的に見栄えは、良くなるかもしれませんが、塗膜の劣化よりも早く屋根材が、割れだしてしまいます。 その前に、塗装する為に職人がグリシェイドNEOの上を歩くと割れてしまうので、屋根のメンテナンスどころか、症状を悪化させてしまいます。 グリシェイドNEOのメンテナンス方法 グリシェイドNEOは塗装ができなくても、メンテナンス方法は、2つあります!! 屋根葺き替え工事 葺き替えとは、既存スレートを撤去して、新しい屋根材で葺き替えるメンテナンス方法です。 下地から補修・点検できるため、費用はかかりますが屋根の寿命を大きく伸ばすことができ、屋根材を新しく交換する最善の策になります。 屋根カバー工法 カバー工法前 カバー工法施工後 屋根カバー工法は既存の屋根材の上に新しく屋根材をかぶせるメンテナンス方法です。 工期が短く、廃材が少ない為、葺き替えに比べると工事費用が安く抑えられます。 昨今、グリシェイドNEO以外にもノンアスベスト屋根材の多くがメンテナンス時期を過ぎており問題となっていますが、葺き替え工事に比べてコストが抑えられる屋根カバー工法は、非常に人気のメンテナンス方法となっています。 屋根材を被せる前に、新規のルーフィング(防水紙)を貼るので、屋根防水が二重になるメリットもあります。 デメリットとしては、既存の屋根材を撤去せずに新しいルーフィング・屋根材を被せるので、屋根の重量が増してしまいますが、軽量の金属屋根材を使用することで、重さによるデメリットは、ある程度軽減されます。 まとめ いかがでしたでしょうか。 現在、グリシェイドNEO以外にも多数の塗装出来ない屋根材が多くの住宅の屋根材として使われています。 これらの屋根材は、早い段階で葺き替えるか、カバー工法でのメンテナンスをお勧めします。 今回は塗装できない屋根材“グリシェイドNEO”についてご紹介させていただきました。お家の屋根材が塗装できない屋根かどうかは経験豊富な屋根工事業者であれば見極めることができます。 鈴吉ペイントでは現場経験10年以上の外壁診断士が在籍しており、建物診断・見積もりが無料ですのでぜひ、お気軽にお問合せください!
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塗装できない屋根材「パミール」
塗装できない屋根材「パミール」についてご紹介します! パミールとは、1990年後半〜2004年頃までに製造・施工されたほとんどの屋根材は、アスベストの健康被害を危惧し、2004年に定められた規制をクリアする為にアスベストを使用せずに製造・販売されたノンアスベスト屋根材です。 特徴としては、 ・屋根材の裏面に湿気が溜まり防水紙や固定している釘に悪影響を与える ・屋根材がズレたり脱落する ・雨水が滞留しやすい下端の小口が変色してくる ・下端の小口を中心に剥離し始める ・剥離が左右の端にも拡がりミルフィーユのように何層にもわたる ・剥離し、弱くなった部分が崩れ始める というような数々の劣化症状が徐々に進行していきます。 パミールが塗装できないワケ パミールが塗装できない理由として、通常、カラーベストの屋根は約10年に一度はメンテナンスが必要で、撥水性を失わないため塗装工事を行い、新たな塗膜で保護します。しかし、パミールの場合、塗装でメンテナンスをしても延命ができません。 「パミール」を使用していた屋根は「層間剥離」といって、写真のようにまるでお菓子のパイのように膨らんで、今にも剥がれそうになっています。 この状態で塗装しても全く意味をなさないどころか、塗装前の高圧洗浄でバラバラになるリスクも高いです。 劣化症状 パミールで報告されている劣化症状は主に2つあります。 層間剥離 パミールのような塗装できない屋根材は劣化が進むとお菓子のパイのように膨らみ、ミルフィーユ状の層が剥がれていく、最も特徴的な劣化症状です。 釘の腐食・屋根材のズレ パミールに使用されている釘の中には、メッキ処理が薄いものが混入しています。このような釘は腐食、サビが発生しやすく、同時に屋根材のズレも起きてしまいます。屋根材がズレると最悪の場合、落下して人身事故や物損事故などにも繋がるため、とても危険な状態です。釘の腐食により、屋根材のズレや落下の危険性が高くなるので、早めのメンテナンスが必要です。 メンテナンス方法 パミールは塗装を行ってもメンテナンスにはならないのです。普通のスレート(コロニアル、カラーベスト)屋根の場合は屋根塗装によるメンテナンスを定期的に行うことで屋根の寿命を延ばすことができますが、パミールは不可能です。塗装を行っても塗膜ではなく屋根材自体が剥離してしまいますので、メンテナンスになりません。パミールの場合は屋根カバー工法または屋根葺き替え工事を行うことがおすすめです。 パミールは塗装をしても寿命を延ばすことができないため、メンテナンス内容の選択肢は必然的に屋根カバー工法もしくは屋根葺き替え工事になります。 屋根カバー工法 パミール カバー施行前 パミール カバー施工後 カバー工法とは、既存のパミールの上から板金をかぶせて保護していく工法です。パミールの撤去と処分費がかからないため、コストを削減できる部分がメリットの一つです。 ただ、あまりにも劣化が進み、層間剥離で膨れ上がった状態までいくと施工は不可能となります。 屋根葺き替え工事 屋根葺き替え工法とは、劣化したパミールをすべて撤去し、新たな屋根材で葺きなおす工法です。代表的な屋根材は瓦やカラーベスト、ガルバリウム鋼板などがあります。 カラーベストは、折角葺き替えても約10年ごとに塗装工事が欠かせないので、軽くてメンテナンスフリーなガルバリウムが人気です。 ただ、どの種類の葺き替えでも、既存のパミールの撤去と処分費用が高額のため、屋根カバー工法と比較するとコストが高くなります。 まとめ いかがでしたか?塗装できない屋根材「パミール」についてご紹介させていただきました。 鈴吉ペイントでは現場経験10年以上の外壁診断士があなたのお家の診断から見積もりまで無料で行います! また、地域密着で活動しているため、すぐに駆けつけることができます! 他にも塗装できない屋根材について書いている記事があります。 ぜひご覧ください! https://suzuyoshi-hachioji.jp/info/13638
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東京都八王子市西寺方町での基礎塗装工事
東京都八王子市西寺方町での基礎塗装工事のご紹介です! お家の基礎。 実は放置しているとクラック(ひび割れ)が起きてシロアリを寄せ付けてしまうことがあります。 基礎が塗装されている建物を見たことはありませんか? 屋根や外壁を塗装するのは一般的なため、その必要性を知っている方も多いかと思います。 それでは基礎の塗装はどうでしょうか? 建物の塗料の中には基礎専用の塗料もあります。 これから塗装工事をお考えの方の中には「基礎は塗装をした方がいいのか」判断に困っている方もいらっしゃるかと思います。 今回は基礎塗装工事についてご紹介します✨ 基礎は建物を支え、地震や風などの外部からの力に抵抗する役割があります。 建物の荷重と地震などの外部からの力が基礎から地盤へと伝わることで建物はまともに建つことができます。 基礎の構造は、現在は鉄筋コンクリート構造が一般的です。 最初に鉄筋で基礎の骨組みを組み、その後にコンクリートを打設して作ります。 基礎の種類 〜ベタ基礎〜 ベタ基礎とは、現在もっとも主流となっている基礎で、お家の下すべてをコンクリートで固めてつくるのですが、コンクリートを流す前に鉄筋を組むことで、鉄筋コンクリートにして基礎の強度を高めています。 お家の下全体が基礎面積となるので、お家の重量を基礎部分で分散して受け止めることができ、地盤にかかる重さも分散させるので、耐震性も高くお家が傾きにくいんです。 また、防湿シートで地面を覆ってからコンクリートを流して固めるので、湿気を防ぐ効果もあり、湿気を好むシロアリがお家に侵入するのを防ぐことができます。 ベタ基礎を推奨している業者は多いですが、鉄筋やコンクリートをたくさん使うため材料費と人件費がかかり、費用が高くなるという特徴もあります。 〜布基礎〜 布基礎は、建物を支える部分である「立ち上がり」だけが鉄筋コンクリートになっている基礎のことを指します。 鉄筋コンクリートを使用している部分が、ベタ基礎よりも大幅に少なくなるので、費用を安く抑えられるという点が大きなメリットです。 しかし、ベタ基礎のように防湿シートを地面に張らないので、立ち上がり以外のほとんどの部分で地面の土がむき出しの状態となり、土を伝ってお家に湿気が伝わりやすくなるいというデメリットもあります。 布基礎は、建物を建てる場所の地盤が柔らかい場合に使われ、鉄筋コンクリートの保有量が少ない分、基礎自体の重さがベタ基礎ほどなく、地盤にかかる重量が軽いため、地盤を調査した時に布基礎が推奨される場合もあります。 〜独立基礎〜 独立基礎は、建物の柱部分だけにコンクリートを打ち、基礎部分が独立している状態の基礎を指します。 現在では、一般的な住宅にはほとんど採用されていない基礎なのですが、ビルやマンションなど、住居ではない建物で使われていることも。 柱部分しか基礎がなければ、強度が低くなってしまうと思うかもしれませんが、独立した基礎同士を「地中梁(ちちゅうばり)」と呼ばれる鉄筋コンクリートの梁(はり)でつなぎます。 そのため、建物の形状によってはベタ基礎や布基礎よりも強度が高い基礎になることもあり、鉄筋コンクリートが少なくて済むので、費用が圧倒的に安いというメリットがあります。 基礎塗装とは 外壁や屋根塗装と一緒に塗装をすることで外観が良くなる。 ・防水性が上がり、基礎の劣化を防げる。 また、菊水化学工業のロイヤルアリガードはシロアリ対策を兼ねた基礎塗料です。 こちらの塗料は木造住宅の天敵と言われるシロアリなどの害虫を寄せ付けない防蟻薬剤が練り込まれていて雨などで流れる心配がなく、長期の効果が期待できます。 基礎の表面はコンクリートで、基礎に塗装をしなければコンクリートの灰色のままになるので、外壁や屋根だけではなくお家の一番下までキレイな外観にしたいという場合は、塗装をするのがオススメです!! また、コンクリートは水分を吸収しやすく防水性が低いので、コンクリート内部の鉄骨が錆びてしまう恐れもあり、塗装をすることで防水性を高めることもできます。 施工写真 今回はロイヤルアリガードでの施工となります! 塗装1回目 塗装2回目 鈴吉ペイントで取り扱っている基礎塗装塗料 菊水化学工業株式会社の基礎ガード 特徴 微弾性の塗膜が基礎巾木の微細なひび割れに柔軟に追従します。 着色ポリマーセメント系塗材のため、上塗不要です。 ポリマーセメント系塗材が雨や二酸化炭素による基礎の中性化を抑止し、劣化による強度低下を防ぎます。 人や環境に配慮した水系塗料です。 菊水化学工業株式会社のロイヤルアリガード 特徴 微弾性を有しているので、ひび割れ追従性があります。 躯体の中性化を防止します。 防蟻性があり、白アリの床下への侵入を防ぎます。 いかがでしたか?基礎塗装はハウスメーカーからも塗装を推している箇所となりますので、基礎塗装はお家の美観を向上するためにも塗装は必要となります!
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塗装できない屋根材「コロニアルNEO」
塗装できない屋根材「コロニアルNEO」についてご紹介します! コロニアルNEOは、2001年にクボタ(現KMEW)からアスベスト規制により使用出来なくなった”ニューコロニアル”の後継として販売されていたノンアスベストスレート屋根材になります。 その後、2008年にコロニアルクァッドが発売されるまで約7年間の販売で終了した屋根材です。 ですが、その7年間の間にコロニアルNEOは、全国の戸建て住宅の屋根に使用されました。 特徴としては、不規則なヒビ割れ・欠け・変色などが見受けられます。 スレート屋根の歴史 まずは、スレートの歴史を振り返ってみましょう。 明治時代に、日本に天然スレートと石綿スレートが輸入されました。 天然スレート 天然スレートは、粘板岩(ねんばんがん)と呼ばれる天然の石を加工したものなので、希少価値の高い高級な屋根材とされ、日本では、あまり普及しませんでした。 ちなみに東京駅の屋根は、天然スレートだそうです。 石綿スレート 石綿スレートは、セメントに石綿(アスベスト)を混ぜて圧縮成型したもので、断熱性・防火性・耐久性が高く、日本の屋根建築資材として多く普及しました。 しかし、2004年、労働安全衛生法施行令の改正により、アスベストの含有量が1%を超える建設材、資材の製造・販売が禁止され、2006年には、アスベスト含有量0.1%を超える石綿(アスベスト)含有製品の製造・輸入・使用等が禁止されました。 石綿が完全に規制されたのは、2004年ですが、建材メーカーは、1990年頃から石綿抜きの屋根材を製造販売していました。 これが昨今、問題になっている塗装できない屋根材です。 ノンアスベスト屋根材は、1990年後半〜2004年頃までに製造・施工されたほとんどの屋根材は、アスベストの健康被害を危惧し、2004年に定められた規制をクリアする為に、アスベストを使用せずに製造・販売された屋根材です。 急遽、アスベストを使用しなくなった為、その時期に製造・販売された屋根材は、どのメーカーの屋根材も耐久性に乏しく、8年~10年くらいすると不具合が多く報告されはじめ、生産されなくなりました。 コロニアルルNEOもその一つです。 コロニアルNEOの特徴 コロニアルNEOは、冒頭でもご説明しましたが、2001年にクボタ(現KMEW)からアスベスト規制により使用出来なくなったニューコロニアルの後継として販売されていたノンアスベストスレート屋根材でその後、2008年にコロニアルクァッドが発売されるまで約7年間の販売で終了しました。 ですが、その7年間の間にコロニアルNEOは、全国の戸建て住宅の屋根に使用されたのです。 特徴としては、8〜10年経つ頃から、不規則なヒビ割れ・欠け・変色などが見受けられるようになりました。 変色 コロニアルNEOの劣化症状のひとつに変色があります。 通常の屋根材でも表面の塗膜が劣化すると変色することがありますが、コロニアルNEOは、一面や一枚ごとに変色するケースがあります。 劣化の初期症状でもあります。放っておくとヒビや割れの症状が、雨漏れに繋がる可能性もあります。 ヒビ割れ アスベストが含まれていないコロニアルNEOは、耐久性に乏しい為、経年と共にヒビが入ってきます。 スレートのヒビ割れは、釘打ち箇所から割れることがほとんどですが、コロニアルNEOの特徴として、不自然な箇所からの方向性のない複数のヒビ割れが見られます。 さらに、重さが加わるとすぐに割れてしまうので、屋根を調査してもらう際にも注意が必要です。 大きな欠け 上記のヒビ割れの症状が悪化していくと、そこから割れ落ちていきます。 写真のように大きく割れてしまう症状もコロニアルNEOの特徴です。 通常のスレートでもヒビ割れや欠けは、見られますが、コロニアルNEOの場合、不規則・不自然なヒビ割れから大きく割れてきます。 屋根材の下には、二次防水であるルーフィング(防水紙)がありますので、すぐに雨漏りするわけではありませんが、屋根の防水上、非常に良くない状態になります。 なにより屋根材の落下の危険がありますので、発見された場合は、すぐにメンテナンスをお願いしましょう! コロニアルNEOの見分け方 上記のような症状が見られた場合は、コロニアルNEOの可能性が高いので、専門業者に診てもらうことをオススメします!! ですが、お家の屋根が比較的よく見える場合は、コロニアルNEOの形状により、ご自身でも判断可能です。 スリットの端が、凹んでいる箇所の半分の長さになっています。 凹み箇所の角が、斜めの形状になっています。 コロニアルNEOは、塗装出来るのか 稀に知識のない塗装業者が、「多少のヒビ割れは補修できるので、塗装出来ますよ」などと誤った施工方法を勧めてくることがありますが、コロニアルNEOは、塗装出来ません! 出来ないというよりは、塗装しても意味がありません。 そもそも、スレート屋根は、セメントを主原料にしている為、基材そのものに防水性がありません。 スレートは、屋根材の上に防水塗膜がコーティングしてあり、その防水塗膜が劣化してしまうと屋根材自体の劣化やコケの発生に繋がります。 コロニアルNEOの場合、屋根材自体の作りに問題があり、経年によってヒビ割れ・欠けが発生してしまうため、コロニアルNEOに塗装をしたところで、一時的に見栄えは、良くなるかもしれませんが、塗膜の劣化よりも早く屋根材が、割れだしてしま有からです。 なによりも、塗装する際、職人がコロニアルNEOの上を歩くと割れてしまいます。 どんなに慎重に施工しようとも、耐久性に乏しいコロニアルNEOは、成人男性の体重で乗っかれば、どんどん割れて屋根のメンテナンスどころか、症状を悪化させてしまいます。 なので、塗装でのメンテナンスはオススメできません。 コロニアルNEOのメンテナンス方法は? 塗装出来ない、コロニアルNEOですが、メンテナンス方法は、2種類あります。 屋根葺き替え工事 葺き替えは、既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材で葺き替えるメンテナンス方法です。 下地から補修・点検できるため、費用は嵩みますが屋根の寿命を大きく伸ばすことができます。 コロニアルNEOは、塗装や補修などが不可なため、屋根材を新しく交換するのが、最善の策となります。 屋根カバー工法 屋根カバー工法は既存の屋根材の上に新しく屋根材をかぶせるメンテナンス方法です。 工期が短く、廃材が少ない為、葺き替えに比べると工事費用が安く抑えられる特徴があります。 コロニアルNEOのメンテナンスをされる方のほとんどは、屋根カバー工法です。 屋根材を被せる前に、新規のルーフィング(防水紙)を貼るので、屋根防水が二重になるメリットもあります。 デメリットとして、既存の屋根材を撤去せずに新しいルーフィング・屋根材を被せるので、屋根の重量が増してしまいますが、軽量の金属屋根材を使用することで、重さによるデメリットは、ある程度軽減されます。 まとめ いかがでしたか?コロニアルNEO以外にも多数の塗装出来ない屋根材が多くの住宅の屋根材としていまだに使われています。 これらの屋根材は、リコール対象になっているものは少なく、製品保証も10年程の為、自己負担で改修工事を行わなければなりません。 今後の劣化によるトラブルや物価高騰などを考えると、早い段階でのメンテナンスをオススメします。 本日は塗装できない屋根材“コロニアルNEO”についてご紹介させていただきました。 鈴吉ペイントでは現場経験10年以上の外壁診断士があなたのお家の診断から見積もりまで無料で行います! また、地域密着で活動しているため、すぐに駆けつけることができます!
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実際に外壁塗装・屋根塗装を行った事例をこちらで紹介していきます。
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外壁・屋根塗装専門館の
塗装プラン
外 壁 塗 装
外壁塗装の料金に関してご紹介させていただきます。
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シリコンプラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
599,500円〜(税込)
7年保証付
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プレミアムシリコンプラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
636,000円〜(税込)
8年保証付
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ウルトラsiプラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
687,500円〜(税込)
8年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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ウルトラフッ素プラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
713,000円〜(税込)
10年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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スズヨシ無機遮熱プラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
753,000円〜(税込)
12年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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タテイル2プラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
825,000円〜(税込)
15年保証付(施工店保証+メーカー保証)
屋 根 塗 装
屋根塗装の料金に関してご紹介させていただきます。
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ウレタン遮熱プラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
145,000円〜(税込)
3年保証付
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ウルトラSiプラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
174,000円〜(税込)
8年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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ウルトラフッ素プラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
271,000円〜(税込)
10年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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スズヨシスーパールーフⅡ
遮熱プラン屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
316,000円〜(税込)
10年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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タテイル2プラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
365,000円〜(税込)
15年保証付(施工店保証+メーカー保証)
各 プ ラ ン の 工 事
各プランの料金に関してご紹介させていただきます。
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シーリング工事
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打ち替え工事
990 円〜(税込) 1m/単価
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打ち増し工事
770 円〜(税込) 1m/単価
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ベランダ防水工事
5㎡/単価
52,800円〜(税込)
5年保証付
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屋上ウレタン防水工事
50㎡/単価
492,800円〜(税込)
5年保証付
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よくある質問集
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どうして塗装をする必要があるのですか?
塗装の第一の目的は防水です。建物の中(構造)に湿気を入れず、建物を長持ちさせる為に塗装が必要です。
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カビやコケなどの汚れは見当たりませんが、塗装した方が良いでしょうか?
カビやコケの発生は判断基準にはなりますが、他にもチェックした方がいい部分もあります。
こちらのページの外壁診断をご確認ください。 -
見積もりや診断は本当に無料でしょうか?
無料です。工事をした方がいいのかわからない、と言う方も多いので最初に建物診断をおすすめいたします。
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見積もりを頼むときに準備しておくべきものは?
建築時の図面をお持ちでしたらご準備いただけると助かります。また、気になる箇所や症状などもまとめておくとお話がスムーズです。
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契約金額と、最終的な支払金額に差がある場合がありますか?
予定通りの工事の場合には金額に差が出ることはありません。ただ、工事を始めてみて初めてわかることもあり、追加工事が発生する場合もございます。その際には事前に必ずお施主様にご相談・ご納得の上で進めさせていただきますので、知らない間に金額が変わっていたということはございません。
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見積もりや診断を頼むと、その後しつこく営業してきませんか?
一方的に何度も電話をしたり訪問をすることはいたしませんのでご安心ください。

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