塗装の「調色」とは?好きな外壁色を伝える方法と、補修で色が違って見える理由
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「この写真のグレーが好き」「今の外壁に近い色に戻したい」。色の希望があっても、同じ色をどう注文するのか分かりにくいことがあります。そのときに出てくるのが「調色」という言葉です。八王子市や国分寺市で外壁の色を検討している方へ、色を作り、確認し、記録する流れをご紹介します。
調色は、希望する色に合わせて塗料の色を調整することです。色番号だけでなく、塗料の製品名・艶・塗る面の質感を合わせて確認すると、行き違いを減らせます。
調色は「塗料の色を合わせること」
メーカーの見本帳に用意された標準色から選ぶ方法のほか、指定した色に合わせて塗料を用意する方法があります。一般には調色工場などで行われ、一部の塗料販売店にも対応設備があります。
同じ色名でもメーカーや製品で内容が異なることがあります。「ベージュ」「ネイビー」だけでは幅が広いため、正式な色番号と塗料名を確認すると、希望を具体的に伝えられます。

写真は好みを伝える入り口にする
スマートフォンや印刷物の色は、画面の設定、撮影時の光、周囲の色などで変わって見えます。写真と全く同じに、という注文だけでは仕上がりを共有しにくいことがあります。
気に入った写真は残し、「青みの少ないグレーがよい」「明るさはこのくらい」と好みを伝えましょう。その後、実際に採用する塗料の色見本や見本板で確認すると話が進みます。

標準色以外を選ぶときは、納期も確認
調色対応の範囲は製品によって異なり、すべての塗料で自由な色を作れるとは限りません。意匠性のある多彩模様など、一般的な単色塗料と扱いが違うものもあります。
日本ペイントの案内では、標準色以外の調色で通常より時間がかかったり、選ぶ色によって価格が変わったりする場合があるとされています。工事日程に余裕を持って、色の確定時期を相談しましょう。

補修部分だけ色が違って見える理由
同じ色番号の塗料でも、年月を経た外壁と新しく塗る部分では差が出ることがあります。外壁の退色や汚れ、艶の変化、模様、塗り方などが見え方に影響するためです。
色を少し合わせれば必ず境目が消える、とは言い切れません。小さな補修跡をどこまで目立ちにくくしたいのか、区切りまで塗る方法も含め、仕上がりの期待を施工前にすり合わせます。

家に残っている塗料を、そのまま使ってよい?
保管した塗料は、時間や保管環境によって状態が変化することがあります。見た目に液体が残っていても、均一な仕上がりになるとは限りません。種類の違う塗料を自己判断で混ぜるのも避けてください。
部分補修を考えるときは、容器のラベルや工事記録を見せて相談するのが近道です。補修したい部分の材質や旧塗膜との相性も確認して、使う材料を決めます。

工事後は色の情報をひとまとめに
製品名、色番号、艶、使用した場所、施工日を残しておくと、次回の相談に役立ちます。外壁本体、付帯部、屋根で別の色を使う場合は、部位ごとに記録しましょう。
色見本と実際の壁を見比べ、晴天と曇天、正面と日陰など複数の条件で印象を確かめることも大切です。見本だけで不安が残るときは、試し塗りが可能か早めに相談してください。

写真で見る住まいのメンテナンス
当店の複数の過去事例から、色と部位の組み合わせが分かる実写を掲載しています。写真は調色の手順、色の正確な再現、特定製品の共通色を保証するものではありません。


住まいの気になることをご相談ください
八王子市・国分寺市周辺で、希望の外壁色の伝え方や部分補修の色差に迷ったら鈴吉ペイント八王子支店へ。写真や前回の工事資料をもとに、色の決め方を一緒に整理します。
八王子支店に相談・見積もりを依頼する参考:日本ペイント「自分の好きな色で外壁を塗り替えたいが可能ですか?」。採用製品の最新仕様と現地の状態に合わせて施工方法を判断します。



