コンクリート塗装は場所で違う|住宅の基礎を塗る前に確認したいこと
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外壁はきれいなのに、足元の灰色の部分が気になる。そんなときに候補になるのが基礎の表面の塗装です。ただし「コンクリートに塗れる塗料」なら何でも同じではありません。家を支える部分だからこそ、見た目と補修の話を分けて考えましょう。
コンクリートの基礎、外壁、駐車場の床では使われ方が違います。塗る場所に適した材料を選び、ひび割れなどの状態を確認してから仕上げを検討します。
基礎塗装は、家の足元の表面を仕上げる工事
基礎の立ち上がり部分は、外壁の下で地面に近い位置にあります。表面を仕上げることで外観を整え、採用材料の性能に応じた保護を図ります。
ただし塗膜を増やしても、建物を支える構造そのものを補強したことにはなりません。「塗れば耐震性も元通り」という説明とは分けて考える必要があります。

外壁用・床用・基礎用をひとまとめにしない
同じコンクリートでも、車が載る床と縦の壁とでは求める性能や施工条件が異なります。基礎には住宅用基礎コンクリートを用途として示した仕上塗材もあります。
外壁塗装で余った材料をそのまま使うのではなく、適用下地と用途を確認します。既に仕上げがある場合は、その種類や付着状態も選定の条件です。

ひび割れを、色で隠す前に確認する
ひび割れの場所、方向、幅の変化などは補修方針を考えるための情報です。欠けや大きな割れ、鉄筋が見える状態などは、塗装だけで済むと決めつけず調査します。
表面の仕上げ材だけのひびか、内部に関係するものかは写真だけで断定できません。ご自身で削ったり、割れに道具を入れたりせず、まず現状を残してください。

湿気との付き合い方も材料選びの一つ
地面に近い基礎では、水分の影響も考えて仕様を選びます。例えば基礎用仕上材には透湿性を備える製品がありますが、すべての塗料が同じ性能を持つわけではありません。
塗膜の膨れや繰り返す湿りがあるときは、既存仕上げや周辺の水の状況も確認します。雨漏りや排水の問題を、上から塗るだけで解決しようとしないことが大切です。

見積もりでは、塗る範囲と補修を分けて聞く
基礎の何面をどこまで塗るのか、下地の清掃や補修をどこまで含むのかを確認しましょう。植木や設備で作業しにくい部分も、現地で整理しておくと安心です。
材料名に加え、下地処理、必要な工程、仕上げの色や模様を記録します。外壁と同じ回数でよいとは限らず、選んだ製品の仕様に従います。

工事を急がない段階でも、見える範囲を記録する
庭の手入れや掃除のついでに、地上から無理なく見える部分を写真に残すだけでも相談時に役立ちます。いつ気付いたか、雨の後だけ濡れるかなども伝えましょう。
八王子市・立川市で住まいの外回りを見直す際は、外壁の色だけでなく、足元の状態も一緒に確認してみてください。必要な補修と美観のための工事を分けて考えられます。

写真で見る住まいのメンテナンス
複数の過去の施工記録を紹介しています。掲載写真は基礎の構造補強や防水性能の測定結果を示すものではありません。


住まいの気になることをご相談ください
八王子支店へ、八王子市・立川市周辺の基礎や外壁のお悩みをご相談ください。表面の塗装で対応できる範囲と、先に確認したい症状をご説明します。
八王子支店に相談・見積もりを依頼する参考:菊水化学工業「ロイヤルアリガード」製品情報。採用製品の最新仕様と現地の状態に合わせて施工方法を判断します。



