塗料紹介!(グラジスタE)
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目次
取り扱い塗料のご紹介です!(グラジスタE)

塗料メーカー:一水化成
商品名:GRAGISTA E
塗料種類:多機能型無機ハイブリッド塗料
耐用年数:30年以上!
無機塗料の集大成は「多機能型 無機ハイブリッド」
「塗料から塗るタイルへ変化する」
グラジスタEは、ガラスやタイルに使われる鉱物を配合することにより「塗料から塗るタイルへ変化する」また、断熱・遮熱などさまざまな性能を合わせ持つ多機能型無機ハイブリッド塗料です。
外壁材の劣化要因である太陽光による基材の膨張・収縮を塗膜の断熱・遮熱機能により抑え、さらに建物の室内温度の上昇も抑える機能を持った塗料です。グラジスタは、塗るだけで驚きの機能性を発揮します。
外壁塗装は、基本的に下塗り→中塗り→上塗りと3段階に分けて塗装されます。



グラジスタEは、上塗りで使用いたします。
(下塗りは外壁の種類(特徴)に合わせた専用下塗り材を使用し、中塗りはセラベース(水性)を使用します。)
グラジスタEの特徴
格調ある仕上がり
遮熱・断熱機能を高めると艶消しになりがちですが、グラジスタは独自の配合技術により艶のある質感を持つ格調ある仕上がりが得られ、長期間、美しい外観を保ちます。
ハイブリッドテクノロジーによる耐水効果
有機物(樹脂)と無機物(中空断熱グラスビーズ)を組み合わせた遮熱・断熱性はもちろん、水分を通しにくい機能も持たせています。それぞれの長所を融合して全く新しいものにするのが、ハイブリッドテクノロジーです。
強靭な密着性
従来の塗料と比べ粒子の形状がきれいな球体で非常に小さいため伸びが良く密着性に優れ、剥離・脱落の心配がありません。
環境型塗料
塗料の樹脂に有害物質がほとんど含まれていないので人・家・環境に優しい塗料です。
高フレキシブル性を持つ耐振動性塗料
耐候性を上げるために無機を添加すると硬度が高くなりがちで、ひび割れの原因になりますが、グラジスタは独自の開発技術によりフレキシブル性を実現。無機でありながらフレキシブル性に優れた振動性塗料です。
防藻・防菌・防カビ性
一般的な樹脂系コーティングと違い、独自配合により粒子1つ1つが小さく細孔の奥まで浸透するため既存下地の微細な穴を埋めることで防藻・防菌・防カビ効果に優れ、外壁を清潔に保ちます。
従来塗料の2倍以上の耐候性
太陽の紫外線による劣化要因であるラジカル抑制技術を採用し、無機の独自配合により一般的な塗料の2倍以上の耐候性を実現し塗替えランニングコストを大幅に削減可能に。
高断熱性
品質の高い断熱グラスビーズを使用、効果を最大化できるビーズの大きさを研究開発することで優れた断熱性能を発揮します。
優れた遮熱性
断熱に最も効果を発揮する空気を中空グラスビーズの中に閉じ込め、優れた断熱性を有しています。また、赤外線の反射に高い効果を発揮する添加物を独自の製法で加工することによって高い反射性能を発揮します。
グラスビーズによる放熱効果
グラスビーズ自体は熱を持たない・溜め込まない性質を持ち、配合するビーズも非常に小さく、表面積を多くすることにより一旦ためた熱を放熱しやすくしています。
グラジスタ Eは反射性・遮熱性・断熱性を有する省エネ塗料

グラジスタ Eは1年を通して夏場は涼しく冬場は暖かく保つことにつながるエコ塗料です。
夏場は暑い熱を遮り、冬場はお部屋の暖かい熱が壁面より外に逃げるのを防ぐ効果が期待できます。
また熱の3大要素と言われる反射性・断熱性・放熱性といった熱を遮る機能をすべて取り入れそれぞれがバランスよく働くよう設計されています。
地球温暖化が進んでいる現状に求められる塗料としてグラジスタ Eが完成しました。
3回分の塗り替えコストを1回だけの塗り替えに抑えるグラジスタ E

大切なお家の建物を長く維持するためには10年に一度の塗り替えが必要です。
建物を傷める原因には外気温度・太陽の紫外線・雨水などがありますが、なにより一番建物を弱らせるのは湿気です。
これらの自然現象により少しづつ建物が劣化しはじめます。大切なお住まいを守るためには10年に一度の塗り替えが必要になります。
グラジスタシリーズは外気の温度・太陽の紫外線・雨水・湿気などの自然現象から建物を守り長期的コストを考えると経済的なブランド塗料です。
グラジスタシリーズの魅力・秘密

※ キセノンランプ法7500時間(試験JIS K 5600 に準ずる)
外壁は1年365日間太陽光による紫外線・雨水・冬の雪・寒さなどからお家を守り続けています。一般的な塗膜は7年~10年で劣化が始まり外壁に色あせが出てきたり汚れが付いたりと劣化が目につくようになってきます。傷んだ外壁をそのままにしておくと住宅の躯体にも影響を及ぼすようになり最終的には躯体の強度の低下にもつながる恐れがあります。建物自体を最低限維持し末永くお住まい頂くために外壁塗装は必ず必要な維持存続工事となります。自然環境から末永く建物を守る塗料としてグラジスタは日本塗料検査協会とダイプラメタルウェザー加速実験装置での「30年耐候試験」に成功。今までにない塗料の耐候性の限界を追求してまいりました。外壁塗装、そして品質の高い塗料選びが今後の住まいを左右する大切な選択につながります。また塗料選びだけではなく、正しい施工も大切です。正しい施工で末永く美しい外壁を・・・・
高耐久性がグラジスタの最大の魅力
塗料はすべて同じ特徴ではありません。塗料にはさまざまな種類がありそれぞれ特徴があります。代表的な塗料にはアクリル塗料・ウレタン塗料・シリコン塗料など樹脂の種類によって分かれることがあります。一般的に塗り替えの目安はアクリル・ウレタンで約8年、シリコン塗料で約10年です。
しかしグラジスタは約30年と塗り替えの年数に大きな差が出ます。
反射・断熱・排熱を有しかつ
水分透過率が低い画期的な塗料

塗料樹脂の中で最も高い品質を誇るハイブリッドテクノロジー。グラジスタテクノロジーの写真(イメージ)で示すように、グラジスタに含まれる粒子の形状はきれいな球体です。その中に空気を含んだグラスビーズを採用。さらにハイブリッドテクノロジーにより、反射・遮熱・断熱・放熱すべてを兼ねそなえる水性高機能塗料です。
従来の塗料に比べ2~3倍の耐候性
グラジスタ

※ 上記試験結果は、あくまでも塗料の試験上の性能を表しており、実際の耐候性は環境や立地により異なります。
塗料にとって塗膜の防水性は、品質上の大切な要素です。そのため光沢の劣化が塗膜崩壊のサインになります。
<促進耐候性試験>
一般ウレタン塗料 5年相当で光沢保持率 約80%減少
一般シリコン塗料10年相当で光沢保持率 約80%減少
<グラジスタ>
グラジスタは20年相当でも光沢保持率が約10%しか減少しないので約90%もの光沢が保持されているという結果が出ています。
いかがでしたか?鈴吉ペイントでは現場経験10年以上の外壁診断士があなたのお家を診断します!お気軽にお問い合わせください♪

