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外壁塗装の失敗事例
外壁塗装の失敗事例について参考画像にて対策を分析していきます! 外壁塗装工事は、多額の費用がかかります。 同時に何度も繰り返しする買い物でもありません。 そのため、現実的に外壁塗装のあらゆる経験を自分自身で経験し、成功に活かすことはできないでしょう。 そこで今回、外壁塗装の失敗事例を参考画像とともに7つご紹介いたします。 失敗事例から学んで、満足のいく外壁塗装にましょう。 参考画像で見る外壁塗装のよくある失敗事例7選 外壁塗装工事は住宅の外観を大きく左右する重要な要素ですが、どれだけ実績の豊富な業者であっても、まれに失敗するケースもあります。 では、さっそく外壁塗装におけるよくある失敗事例について、ご紹介します。 1. イメージしていた色味と実際の色味が違った 外壁塗装における失敗でとくに多いのが色に関する失敗です。 中でも、実際にイメージしていた色味と実際の色味が違ったというケースは避けたいところです。 なぜこのような失敗が起きてしまうのでしょうか。 考えられる原因としては「色を見る場所の違いによる見え方」です。例えば、同じ色でも明るい環境で見たときの色と暗い環境で見たときの色では、大きく見え方が異なるのは容易に想像できると思います。 他にも、色の付いている下地素材の表面状態の違いでも、光の反射の仕方が変わるため、見え方が変わってしまいます。 色選びの際は、「見え方はさまざまな要因で変わる」ことを念頭に置いておくことが大切です。 2. ツートンカラーや屋根との配色で失敗した 外壁塗装でツートンカラーを採用する住宅は多いですが、相性のよくない色を選んでしまい、配色で失敗することもあります。 また、単色で外壁塗装する場合でも、屋根の色と相性が悪い色を選んで失敗してしまう事例もあるそうです。 ツートンカラーや屋根との配色を決定する際には、先述した「色の見え方の違い」を意識しつつ、建物全体の色のバランスをきちんと考えることが大切になります。 また赤と緑でクリスマスなど強いイメージが先行する組み合わせも要注意です。 また、依頼した業者が公開している施工事例の画像を参考にしながら配色を検討していくと、より失敗リスクを下げられるでしょう。 3. 周辺の住宅や環境に合わない色を選んでしまった 自宅の外壁塗装が上手く行っても、周辺の住宅と一緒に見たときに色が合っていなかったというケースがあります。 好みの色やデザインを優先しすぎると、景観に合わない可能性があるのです。 そんな失敗を防ぐには、事前に近隣の建物の色やスタイルを参考にすることが大切です。 例えば、自然環境に囲まれた場所では、自然な色合いや地域の風土に合った色を選びます。 逆に、都市部や近代的な環境では、明るめの色や現代的なデザインを取り入れることがよりふさわしいでしょう。 4. 塗膜の剥がれや色むらがある 外壁塗装では、技術力の低い業者や、作業・対応が雑な業者に依頼してしまうと、外壁塗装を行ったばかりにもかかわらず、画像のような塗膜の剥がれや色むらが発生してしまうことがあります。 しかし、どれだけ優れた技術力と丁寧な対応を行う業者でも、多少のムラが出てしまうものです。そこで、優良な業者選びに加えて、アフターフォローや保証が充実している業者に依頼することが大切です。 5. 悪徳業者に依頼してしまった 近年、住宅の外壁塗装など、リフォームに関する悪徳業者関連のトラブルが増えてきています。 業者のリサーチが十分でなかったり、訪問営業の業者の言われるがままに依頼してしまうことで、相場よりもずっと高い金額で依頼してしまったり、しっかりと施工してもらえなかったりする事例が多く見受けられます。 悪徳業者に依頼してしまうと、施工品質の低下や不適切な価格設定、トラブルの発生など、後悔につながる可能性があります。 信頼性のある業者を選ぶためには、事前に複数の業者との比較や口コミのチェック、適切な契約の締結が重要です。また、業者の実績や信頼性を確認するために、施工例やお客様の声などを参考にすることも有効です。 6. 近隣住民からクレームが入ってしまった 住宅の外壁塗装工事では、匂いや騒音などで近隣の住民に迷惑をかけてしまうことが多いです。 問題を回避するためには、配慮とコミュニケーションが重要です。静かな作業や挨拶回りの徹底など、周囲の住民への配慮を心掛けてくれる業者を選ぶことが必要です。 また、工事期間や作業内容を事前に近隣住民に周知し、協力をお願いすることも大切です。 適切なマナーとコミュニケーションを保ちながら、トラブルを回避することが求められます。 7. 外壁塗装を実施するタイミングが遅く費用が膨らんでしまった 外壁塗装を実施するタイミングが遅くなると、外壁や住宅の劣化が進み、補修などでコストがかさみ、想定よりも費用が膨らんでしまうこともあります。 また、外壁塗装のタイミングを見極めることは、費用面でも重要です。 外壁の劣化が進むと、塗装だけでなく補修や部分的なリフォームが必要になる場合があります。 これにより、予算を超える費用が発生し、計画通りに作業が進まなくなることも考えられます。 外壁の劣化を定期的にチェックし、適切なタイミングで外壁塗装を行うことで、劣化の進行を抑え、予算内での施工が可能になります。外壁の状態を評価する際には、専門家のアドバイスや点検を受けることをおすすめします。 また、定期的なメンテナンスや防水対策も重要です。外壁の状態を見極め、早めの対策を行うことで、費用の膨らみやトラブルの予防につながります。 外壁塗装で失敗しないために押さえておきたい5つのポイント 外壁塗装は住宅の保護や美観を維持する重要な工事です。失敗すると、費用の負担が増えたり、きちんと外壁塗装が完了するまでに時間がかかったりします。 記事の序盤にご紹介した失敗画像のような外壁塗装にならないよう、5つのポイントを押さえておきましょう。 適切なタイミングで外壁塗装を実施する 外壁塗装が必要な状態であるにも関わらず放置していると、必要な補修やその規模が膨れ上がり、結果的にコストがかさんで、トータルの費用が増える可能性があります。 そのため、なるべく早いタイミングで業者に相談し、適切なタイミングで外壁塗装を実施することが大切です。 外壁の劣化や塗膜の剥がれ、色あせなどの兆候が見られたら、すぐに専門家に相談しましょう。 定期的なメンテナンスや劣化チェックを行うことも大切です。 色同士の相性や周辺住宅・環境のことも考慮して色を決める 色を決めるときは、自分の好みだけで決めるのは危険です。 相性の悪い色を選んでしまうと、住宅全体の色や街並み全体のバランスが悪くなり、見た目の美しさや調和が損なわれてしまいます。 色同士の相性や周辺住宅、周辺の景観も考慮して色選びをしましょう。 カラーシミュレーションツールを活用する 実際に塗装してみたらイメージしていた色味と違ったという事例は多いため、カラーシミュレーションや業者から提供してもらえる色見本などを使って徹底的にシミュレーションすることが大切です。 色の見本を実際の外壁に近づけて確認することで、イメージと実際の色味の違いを最小限に抑えることができます。 シミュレーションする際には、色を見る環境に十分注意するようにしましょう。 カラーシミュレーションツールの中には、建物の画像を取り込むことで色をシミュレーションできるものもあります。 そういったツールを活用して、失敗するリスクを下げることが大切です。 保証やアフターフォローの充実している業者を選ぶ 住宅の外壁塗装では、施工後にトラブルや不具合が発生することも多いです。どれだけ優良な業者でも、トラブルを「ゼロ」にすることは難しいものです。 そのため、保証やアフターフォローが充実している業者を選ぶことが大切です。 信頼性のある業者であれば、保証が充実しながらも、施工後のメンテナンスや不具合の修正に迅速かつ適切に対応してくれるでしょう。 徹底的にリサーチして業者を決める 悪徳業者への依頼や施工後のトラブルなどを避けるためにも、丁寧かつ技術力のある業者に依頼する必要があります。 そこで、業者が掲載している施工事例の画像や口コミ、相談したときの担当者の対応などを徹底的にリサーチし、信頼できる業者を選びましょう。 口コミでは、検討している業者の公式サイトに掲載されたものではなく、SNSなどのリアルな口コミを参考にすることをおすすめします。 まとめ いかがだったでしょうか。 いざ自身が外壁塗装を依頼するときに失敗するリスクを減らすために、外壁塗装に失敗した画像を参考にしたり、色の相性を事前に調査することが大切です。 それでも心配なことがあればお気軽にご相談ください。 鈴吉ペイントでは診断からお見積りまで無料で行っております。 ショールームで実際にお色味など体験されてみるのもおすすめです。 安心安全の保証内容も充実しておりますのでぜひご連絡お待ちしております。
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東京都八王子西寺方町での付帯部塗装工事(庇板金塗装工事)
東京都八王子西寺方町での付帯部塗装工事(庇板金塗装工事)のご紹介です! 出窓上についている板金(出窓上板金)や窓の上に付いている雨除け(庇板金)、実は塗装が必要な箇所だとご存知ですか? 今回は出窓上板金、庇板金の塗装工事のご紹介です! 庇板金・出窓上板金とは… 窓や玄関などの開口部の上に設けられた張り出している小さな屋根のこと。 ・雨の吹き込みを防いでくれる ・サッシや玄関周りのシーリング部分からの雨漏れがしにくくなる ・紫外線が直接当たらないのでシーリングの劣化もしにくくなる ・庇で直射日光の差し込む量を減る為、室内の温度上昇を抑えてくれる などの役割を果たしています。 庇板金・出窓上板金を塗装しないと… 塗装しないと ・さびが出てきて剥がれる ・色褪せで美観を損ねる ・庇が傷んで交換工事になり修理に余計な出費をしてしまう。 施工写真のご紹介です! 1.塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し) ケレン 目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。 塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。 2.下塗り(錆止め) 下塗りではサビ止め用の塗料を施すのが一般的で、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われます。また、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。 3.4.中塗り&上塗り 塗装1回目 塗装2回目 中塗りでは下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「アクリル塗料」、「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。 外壁塗装工事や屋根塗装工事だけだと思われがちですが、水切り板金の他にも付帯部と呼ばれる箇所がたくさんあり、定期的なメンテナンスをしてあげることで素材が守られます! お客様とお打ち合わせさせていただきました塗料で塗装をさせていただきます! いかがでしたか? 鈴吉ペイントではお客様一人一人のお家にあったお見積もりをご提案させていただいております! お家のお悩みはお気軽にお問い合わせください✨ https://suzuyoshi-hachioji.jp/info/13537
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工事中はエアコンって使えるの?
工事中のエアコン使用についてご説明します。 これからの時期、エアコンが欠かせない日々が待っています。よくお客様から外壁塗装中って「エアコン使えるの?」とご質問があります。 夏場の外壁塗装では、エアコンが使えないとなると不安になりますよね。 結論から言うと、基本的にはエアコンは使えます! ただし、注意点がいくつかありますので、事前にご案内しています。 室外機の周りに足場や養生を設置する場合 塗装工事では足場を組み、室外機周辺にも養生(ビニールカバーなど)を行います。その際、風通しが悪くなると室外機がうまく熱を放出できず、エアコンの効きが悪くなることもあります。 対策として現場では、室外機の通気をできる限り確保するように養生の工夫をしています。 エアコンの使用について心配なことがあれば、現場スタッフが丁寧にご説明します。工事期間中も快適にお過ごしいただけるよう、最大限配慮いたします。 お困りごとはすぐにご相談ください お客様の快適さを大切にしながら、しっかりとした塗装工事を行います。何かご不明点があれば、いつでもお気軽にお声がけください!
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東京都八王子市西寺方町での付帯部塗装工事(換気フード塗装工事)
東京都八王子市西寺方町での付帯部塗装工事(換気フード塗装工事)のご紹介です! みなさん、換気フードは塗装必須だと知っていましたか? お家によってアルミ製の換気フードがついている場合がありますが、アルミ製の場合は塗装は基本的に行いません。 ですが鉄部の換気フードは塗装をしないと錆が出てしまったり劣化してしまいますので程的なメンテナンスが必要です! 換気フード塗装工事は、建物の換気フードを保護し、見た目を良くするための重要な作業です。 特に、鉄製の換気フードは劣化しやすく、錆が発生する可能性があるため、定期的な塗装が必要です。 換気フード施工写真 ケレン清掃: 表面の汚れや古い塗膜を取り除く作業。 ケレン 錆止め塗装: 鉄部の錆を防ぐための下塗り。 下塗り 中塗り: 塗装の厚みを持たせるための中間層の塗布。 上塗り: 最終的な仕上げとして、耐久性のある塗料を塗布。 中塗り及び上塗り 鉄部塗装の手順と塗料 実際に鉄部塗装をする際は、前述した「サビの対処方法」を用いて、サビを落とす工程からスタートします ・劣化塗膜ケレンで除去する(ケレン2種) サビによる腐食はもちろん、旧塗膜の劣化も同時に取り除くのがケレン2種です。発サビ面積が30%以上と広範囲の場合に対応するケレンで、主に鉄骨構造の建物が対象となります。ディスクサンダーやワイヤーホイールなど、強力な電動工具を使用するため、時間を要するのが特徴です。 ・サビをケレンで除去する(ケレン3種) ケレン2種に比べて発サビ面積が5~30%未満と狭く、大がかりなケレン作業を必要としないのがケレン3種です。主にサンドペーパーやワイヤーブラシなどの手工具を用いて除去し、部分的で軽度なサビをケレンします。 ・塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し) 目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。 ・下塗り 下塗りではサビ止め用の塗料を施すのが一般的で、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われます。また、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。 ・中塗り&上塗り 中塗りでは下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。 塗装の種類と選び方 水性塗料: 環境に優しく、臭いが少ないため、住宅に適しています。 油性塗料: 耐久性が高く、外部環境に強いですが、臭いが強いことがあります。 いかがでしたか? 外壁や屋根だけではなく、付帯部と呼ばれる箇所を塗装することで違うお家になったみたいに全体が綺麗に仕上がります✨
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後回しにすると危険?
メンテナンスを後回しにすると危険?早めの外壁塗装で住まいのトラブルを防ぎましょう! 外壁は、住まいを雨風や紫外線から守る大切なバリアです。 しかし、劣化による見た目の変化がゆっくり進むため、ついメンテナンスや塗装工事を後回しにしてしまうことも少なくありません。 これが大きなトラブルの原因になることもあります。 今回は、外壁工事を放置するリスクと、早めのメンテナンスがなぜ重要なのかを詳しく説明いたします。 1 外壁の劣化を放置するリスク 外壁は時間の経過とともに、ひび割れや色あせ、塗膜の剥がれなどによる劣化が起こります。 これを放置すると、防水機能が低下し、雨水が内部に侵入してしまい木材の腐食やカビの発生など深刻な被害につながってしまったり、断熱性の低下やお住まい全体の耐久性の問題も発生します。 小さな劣化でも早めに対処することが、結果的に大きな修繕費を防ぐカギとなります。 2 外壁塗装の役割と効果 外壁塗装は、美観を保つだけではなく、防水・防カビ・防藻といった機能面でも重要な役割を果たします。 さらに、高性能な塗料を選べぶことで紫外線や酸性雨にも強く、耐久性が格段に上がります。また、ライフコストを抑えることも可能になります! 遮熱・断熱効果のある塗料は、省エネ効果が期待できる点も魅力です。 定期的な塗装メンテナンスを行うことで、家全体の機能性と美観を長く維持できます。 3 工事タイミングの見極め方 外壁塗装工事のタイミングは、10年がひとつの目安とされていますが、立地環境や気候によっても変わります。 ひび割れ、チョーキング(触ると白い粉が付く現象)、コケやカビの発生などが見られたら、専門業者に点検を依頼するのがおすすめです。鈴吉ペイントでは、現場経験10年以上の外壁診断士がお家の点検を行い、無料で見積もりをお出しいたします!! 4 まとめ 外壁塗装工事は、家を長持ちさせるための重要なメンテナンスです。 放置すればするほど修繕範囲が広がり、費用もかかってしまいます。 劣化のサインを見逃さず、早めの対応を心がけることが、お住まいを守る最善の方法です。 ぜひ、お気軽にご相談ください!
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東京都八王子市西寺方町での付帯部塗装工事(シャッターBOX塗装工事
東京都八王子市西寺方町での付帯部塗装工事(シャッターBOX塗装工事)のご紹介です! シャッターBOXとは シャッターBOXとは、窓付きのシャッターの真上にあるシャッターを収納するための長方形の箱のことです。 シャッターボックスの多くは塗装ができるため塗装をしないまま放置していると、サビが進行してしまって穴があいたり、美観を損ねる原因となります。 シャッターBOX施工写真 ケレン 錆び止め 塗装1回目 塗装2回目 鉄部におけるサビが発生する原因 通常、鉄部に塗装を施した状態では「塗膜が覆っている」ため、サビは発生しません。 ただ、経年劣化や地震などにより、塗装に「ひび割れ」などが生じ、鉄部が剥き出しの状態になると、サビは発生します。 その理由は、剥き出しの鉄部に雨が反応するためです。 サビというのは、雨や湿気による酸素を含んだ「水分と塩分」が、鉄に触れることで「酸化鉄」になった状態を指します。 また、繁殖力のあるサビを発生させてしまうと、横広がりと鉄の細部(下部)の腐食が同時に進行します。 そのため、まだ塗装されている鉄部の塗料が剥がれ落ちるだけでなく、放置状態によっては指で押すだけで躯体部分が曲がるケースも珍しくありません。 サビの対処方法 サビに対処すべくには、主に4つの方法を採用しています。それが、酸を用いた洗浄、サビ止め用の塗料を使用する、ケレン作業を施す、酸素と水を遮断する補助剤を使う、という4つです。 酸を用いた洗浄 リン酸を主成分とした「脱サビ剤」などを使うのが、酸の洗浄です。空気より鉄との相性がよいリン酸は、反応後にリン酸塩となって「皮膜」をつくり、赤サビの発生を防ぎやすくします。また、すでに発生している赤サビにも効果がある、といわれています。 サビ止め用の塗料を使用する サビ止め用の塗料とは、サビの進行を止めるものではなく、サビを出しにくくするために使用するものです。つまり、防カビ効果を持つ塗料であり、鉄部必須のアイテムといっても過言ではありません。 ケレン作業を施す こちらは、すでにサビがある状態で、サンドペーパーやサンダーなどを用いて、サビを研磨して除去する下地処理の一つです。ケレンには4種類ありますが、一般住宅では2~4類型で対応するのが一般的です。 酸素と水を遮断する補助剤を使う ケレンで対応しきれない場合ほか、サビやすい部位で使うのが、こちらの補助剤です。2液型の特殊変性エポキシ樹脂系塗料が主流といわれ、サビを固めることで酸素や水を遮断する効果が期待できます。約4時間と乾燥硬化が早いのも特徴です。 鉄部塗装の手順と塗料 実際に鉄部塗装をする際は、前述した「サビの対処方法」を用いて、サビを落とす工程からスタートします ・劣化塗膜をケレンで除去する(ケレン2種) サビによる腐食はもちろん、旧塗膜の劣化も同時に取り除くのがケレン2種です。発サビ面積が30%以上と広範囲の場合に対応するケレンで、主に鉄骨構造の建物が対象となります。ディスクサンダーやワイヤーホイールなど、強力な電動工具を使用するため、時間を要するのが特徴です。 ・サビをケレンで除去する(ケレン3種) ケレン2種に比べて発サビ面積が5~30%未満と狭く、大がかりなケレン作業を必要としないのがケレン3種です。主にサンドペーパーやワイヤーブラシなどの手工具を用いて除去し、部分的で軽度なサビをケレンします。 ・塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し) 目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。 ・下塗り 下塗りではサビ止め用の塗料を施すのが一般的で、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われます。また、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。 ・中塗り&上塗り 中塗りでは下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「アクリル塗料」、「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。 外壁塗装工事や屋根塗装工事だけだと思われがちですが、シャッターBOXの他にも付帯部と呼ばれる箇所がたくさんあり、定期的なメンテナンスをしてあげることで素材が守られます!
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八王子の
外壁塗装・屋根塗装は
信頼と安心の鈴吉ペイントへ
次のような屋根・外壁の
症状によっては、
リフォームのタイミングかもしれません!
外壁の症状
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シーリングに亀裂が入っている
シーリングにヒビやシワがある
シーリングが痩せこけている
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壁のひび割れがある
塗装が剥がれている
壁が粉をふいている
壁が汚れてきた
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家を建てて10年以上経つ
色が褪せてツヤが出ない
錆びている箇所がある
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カビや藻が発生している
シーリングが剥がれている
塗装が膨らんでいる
雨漏りがある
屋根の症状
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コケ、カビが発生している
新築から7年以上経過している
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ひび割れが発生している
屋根材が割れている
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屋根の板金に錆が発生している
板金が浮いている
釘が緩んでいる
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前回の塗装から10年経過している
屋根が変色している
外壁・屋根塗装工事で
成功するためにはいい
会社選びが重要です!
鈴吉ペイントにお任せ!
八王子の外壁屋根塗装業者
として選ばれる7つの理由
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ショールームがある
ショールームがあるので実際に見て触れて納得していただける環境がございます
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外壁・屋根塗装の
専門館八王子に拠点を置き、地元密着型企業として活躍している塗装専門館です
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外壁診断士が
建物を診断現場経験10年以上の実績と資格を持った診断士があなたのお家を診断します
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職人の工事店で
中間手数料なし鈴吉ペイントは下請業者を使うような管理会社ではなく自社での対応を行います
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業界最長30年保証+定期点検
地元密着型企業なので、お困りの際はいつでも対応可能です
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3回塗り手塗りローラー仕上げ
強い膜圧をお約束し、機械などを使わず手塗りローラーで行い、騒音を防ぎます
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近所でよく工事をしているから
現在は八王子を拠点に数多くの足場が毎月建っています。工事看板を見掛けてお声掛けいただく事も多いです。
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鈴吉ペイントが施工を行った
物件をご紹介
八王子を中心に活躍する鈴吉ペイントが
実際に外壁塗装・屋根塗装を行った事例をこちらで紹介していきます。
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AFTER
BEFORE
外壁塗装東京都八王子市戸吹町 一戸建て
内容
スズヨシ無機遮熱プラン
工事
金額753,000円〜(税込)
外壁塗装工事:スズヨシスーパーアクアII遮熱 上部:SC-02 下部:SC…
施工事例を詳しく見る
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AFTER
BEFORE
外壁塗装東京都八王子市大和田町 一戸建て
内容
スズヨシ無機遮熱プラン
工事
金額753,000円〜(税込)
外壁塗装工事:スズヨシスーパーアクアII遮熱 SC-27 艶あり 屋根塗装工事…
施工事例を詳しく見る
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AFTER
BEFORE
外壁塗装東京都八王子市犬目町 一戸建て
内容
スズヨシ無機遮熱プラン
工事
金額753,000円〜(税込)
外壁塗装工事:スズヨシスーパーアクアII遮熱 メイン SC-40 アクセント …
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- ご相談
- お見積
- 外壁診断
すべて無料でご対応中!
お気軽にご相談ください!
WEB申込限定!今なら駐車場無料清掃キャンペーン中!
お気軽にいつでもお電話ください
0120-897-608
受付時間: 10:00〜18:00(定休日:火曜)
外壁・屋根塗装専門館の
塗装プラン
外 壁 塗 装
外壁塗装の料金に関してご紹介させていただきます。
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シリコンプラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
599,500円〜(税込)
7年保証付
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プレミアムシリコンプラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
636,000円〜(税込)
8年保証付
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ウルトラsiプラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
687,500円〜(税込)
8年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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ウルトラフッ素プラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
713,000円〜(税込)
10年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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スズヨシ無機遮熱プラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
753,000円〜(税込)
12年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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タテイル2プラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
825,000円〜(税込)
15年保証付(施工店保証+メーカー保証)
屋 根 塗 装
屋根塗装の料金に関してご紹介させていただきます。
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ウレタン遮熱プラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
145,000円〜(税込)
3年保証付
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ウルトラSiプラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
174,000円〜(税込)
8年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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ウルトラフッ素プラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
271,000円〜(税込)
10年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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スズヨシスーパールーフⅡ
遮熱プラン屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
316,000円〜(税込)
10年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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タテイル2プラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
365,000円〜(税込)
15年保証付(施工店保証+メーカー保証)
各 プ ラ ン の 工 事
各プランの料金に関してご紹介させていただきます。
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シーリング工事
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打ち替え工事
990 円〜(税込) 1m/単価
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打ち増し工事
770 円〜(税込) 1m/単価
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ベランダ防水工事
5㎡/単価
52,800円〜(税込)
5年保証付
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屋上ウレタン防水工事
50㎡/単価
492,800円〜(税込)
5年保証付
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すべて無料でご対応中!
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受付時間: 10:00〜18:00(定休日:火曜)
よくある質問集
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どうして塗装をする必要があるのですか?
塗装の第一の目的は防水です。建物の中(構造)に湿気を入れず、建物を長持ちさせる為に塗装が必要です。
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カビやコケなどの汚れは見当たりませんが、塗装した方が良いでしょうか?
カビやコケの発生は判断基準にはなりますが、他にもチェックした方がいい部分もあります。
こちらのページの外壁診断をご確認ください。 -
見積もりや診断は本当に無料でしょうか?
無料です。工事をした方がいいのかわからない、と言う方も多いので最初に建物診断をおすすめいたします。
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見積もりを頼むときに準備しておくべきものは?
建築時の図面をお持ちでしたらご準備いただけると助かります。また、気になる箇所や症状などもまとめておくとお話がスムーズです。
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契約金額と、最終的な支払金額に差がある場合がありますか?
予定通りの工事の場合には金額に差が出ることはありません。ただ、工事を始めてみて初めてわかることもあり、追加工事が発生する場合もございます。その際には事前に必ずお施主様にご相談・ご納得の上で進めさせていただきますので、知らない間に金額が変わっていたということはございません。
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見積もりや診断を頼むと、その後しつこく営業してきませんか?
一方的に何度も電話をしたり訪問をすることはいたしませんのでご安心ください。

東京都八王子を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水のことなら私たち鈴吉ペイント八王子支店にお任せ下さい!外壁·屋根塗装専門館 鈴吉ペイントでは、地域の皆様にどうすれば喜んでいただけるのかを常に考えて行動し、これからもより地域の皆様の口コミ評判の良い、ご紹介をいただき続けられる企業でありたいと思っていますので、お家の事でお困りのことがございましたら是非お気軽にご相談いただければと思います。
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