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東京都八王子諏訪町でのベランダ防水工事
東京都八王子諏訪町でのベランダ防水工事のご紹介です! まずはビフォーアフターをご覧ください! Before After ベランダ・バルコニー防水工事には、主にウレタン防水とFRP防水の2種類があります。これらの防水工事の特徴を理解することで、最適なメンテナンス方法を選ぶことができます。 ベランダ防水工事の種類 1. ウレタン防水 特徴: ウレタン防水は、液体を塗布して防水層を形成する工法です。柔軟性があり、ひび割れに強いのが特徴です。 施工方法: 下地にウレタン樹脂を塗布し、乾燥させることで防水層を作ります。 メリット: 複雑な形状にも対応でき、施工が比較的簡単です。また、コストも抑えられることが多いです。 2. FRP防水 特徴: FRP(繊維強化プラスチック)防水は、強度が高く、耐久性に優れています。 施工方法: FRP樹脂を塗布し、ガラス繊維を重ねて強化します。 メリット: 耐候性が高く、長期間にわたって効果を発揮します。また、メンテナンスが少なくて済むため、長期的なコストパフォーマンスが良いです。 3. その他の防水工法 シート防水: シート状の防水材を使用する方法で、施工が簡単で、耐久性も高いです。 コンクリート防水: コンクリート自体に防水剤を混ぜ込む方法で、強度が高いですが、施工が難しい場合があります。 ベランダの防水とは・・・ 一戸建てのベランダの防水は下地の上に『防水層』を作り表面に『トップコート』を塗ることで構成されています。その他であれば合成ゴムや塩化ビニール樹脂で作られる『防水シート』を貼る工法もあります。 ベランダやバルコニーの床の表面には、主にグレー色の塗料が塗られているのを見かけることが多いと思います。このグレーの塗装が『トップコート』です。 トップコートは5年程度の頻度で塗装が必要です。保護塗料であるトップコートが劣化していると、防水層が熱や紫外線の影響で急速に退化していきます。美観の復旧や遮熱対策にも繋がるので、トップコートの塗り替えはこまめに実施しましょう。 表面の色褪せ・塗膜や防水層のひび割れ・剥がれ・膨れ・ベランダ・バルコニーに水がたまる・植物や藻の繁殖・雨漏れがある場合にはメンテナンスが必要です。 ベランダ防水工事塗料 トップコートはオート化学工業株式会社のオートンウレアックスHGです! オートンウレアックスHGはケレン・アセトン拭きが不要になります。そのため、工期短縮につながります。 ベランダ防水工事施工写真 ウレタン防水の施工過程 1. 下地処理 高圧洗浄 高圧洗浄にて洗浄を行います。 下地の確認: ひび割れや欠損がないか確認し、必要に応じて補修します。 2. プライマー塗布 プライマー塗布 プライマーの塗布: 下地にプライマーを塗布します。これは接着剤の役割を果たし、トップコートとの密着性を高めます。 3. トップコートの塗布 トップコート1回目 トップコート2回目(骨材入り) トップコートの塗布: 最後に、耐候性を高めるためのトップコートを塗布します。これにより、紫外線や雨水からの保護が強化されます。 <施工後の注意点> 乾燥期間: 施工後は、一定の乾燥期間を設けることが重要です。 定期的な点検: 定期的に防水層の状態を確認し、必要に応じてメンテナンスを行います。 ベランダ防水工事には、ウレタン防水とFRP防水の2つの主要な方法があります。それぞれの特徴やメリットを理解することで、あなたの家に最適な防水工事を選ぶことができます。防水工事は、長期的な住まいの保護に欠かせない重要な要素ですので、しっかりと検討しましょう。 https://suzuyoshi-hachioji.jp/info/14668
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東京都八王子市楢原町での基礎塗装工事
東京都八王子市楢原町での基礎塗装工事のご紹介です! お家の基礎。 実は放置しているとクラック(ひび割れ)が起きてシロアリを寄せ付けてしまうことがあります。 基礎が塗装されている建物を見たことはありませんか? 屋根や外壁を塗装するのは一般的なため、その必要性を知っている方も多いかと思います。 それでは基礎の塗装はどうでしょうか? 建物の塗料の中には基礎専用の塗料もあります。 これから塗装工事をお考えの方の中には「基礎は塗装をした方がいいのか」判断に困っている方もいらっしゃるかと思います。 今回は基礎塗装工事についてご紹介します✨ 基礎は建物を支え、地震や風などの外部からの力に抵抗する役割があります。 建物の荷重と地震などの外部からの力が基礎から地盤へと伝わることで建物はまともに建つことができます。 基礎の構造は、現在は鉄筋コンクリート構造が一般的です。 最初に鉄筋で基礎の骨組みを組み、その後にコンクリートを打設して作ります。 基礎の種類 〜ベタ基礎〜 ベタ基礎とは、現在もっとも主流となっている基礎で、お家の下すべてをコンクリートで固めてつくるのですが、コンクリートを流す前に鉄筋を組むことで、鉄筋コンクリートにして基礎の強度を高めています。 お家の下全体が基礎面積となるので、お家の重量を基礎部分で分散して受け止めることができ、地盤にかかる重さも分散させるので、耐震性も高くお家が傾きにくいんです。 また、防湿シートで地面を覆ってからコンクリートを流して固めるので、湿気を防ぐ効果もあり、湿気を好むシロアリがお家に侵入するのを防ぐことができます。 ベタ基礎を推奨している業者は多いですが、鉄筋やコンクリートをたくさん使うため材料費と人件費がかかり、費用が高くなるという特徴もあります。 〜布基礎〜 布基礎は、建物を支える部分である「立ち上がり」だけが鉄筋コンクリートになっている基礎のことを指します。 鉄筋コンクリートを使用している部分が、ベタ基礎よりも大幅に少なくなるので、費用を安く抑えられるという点が大きなメリットです。 しかし、ベタ基礎のように防湿シートを地面に張らないので、立ち上がり以外のほとんどの部分で地面の土がむき出しの状態となり、土を伝ってお家に湿気が伝わりやすくなるいというデメリットもあります。 布基礎は、建物を建てる場所の地盤が柔らかい場合に使われ、鉄筋コンクリートの保有量が少ない分、基礎自体の重さがベタ基礎ほどなく、地盤にかかる重量が軽いため、地盤を調査した時に布基礎が推奨される場合もあります。 〜独立基礎〜 独立基礎は、建物の柱部分だけにコンクリートを打ち、基礎部分が独立している状態の基礎を指します。 現在では、一般的な住宅にはほとんど採用されていない基礎なのですが、ビルやマンションなど、住居ではない建物で使われていることも。 柱部分しか基礎がなければ、強度が低くなってしまうと思うかもしれませんが、独立した基礎同士を「地中梁(ちちゅうばり)」と呼ばれる鉄筋コンクリートの梁(はり)でつなぎます。 そのため、建物の形状によってはベタ基礎や布基礎よりも強度が高い基礎になることもあり、鉄筋コンクリートが少なくて済むので、費用が圧倒的に安いというメリットがあります。 基礎塗装とは 外壁や屋根塗装と一緒に塗装をすることで外観が良くなる。 ・防水性が上がり、基礎の劣化を防げる。 また、菊水化学工業のロイヤルアリガードはシロアリ対策を兼ねた基礎塗料です。 こちらの塗料は木造住宅の天敵と言われるシロアリなどの害虫を寄せ付けない防蟻薬剤が練り込まれていて雨などで流れる心配がなく、長期の効果が期待できます。 基礎の表面はコンクリートで、基礎に塗装をしなければコンクリートの灰色のままになるので、外壁や屋根だけではなくお家の一番下までキレイな外観にしたいという場合は、塗装をするのがオススメです!! また、コンクリートは水分を吸収しやすく防水性が低いので、コンクリート内部の鉄骨が錆びてしまう恐れもあり、塗装をすることで防水性を高めることもできます。 施工写真 今回はロイヤルアリガード03での施工となります! 塗装1回目 塗装2回目 鈴吉ペイントで取り扱っている基礎塗装塗料 菊水化学工業株式会社の基礎ガード <特徴> ・微弾性の塗膜が基礎巾木の微細なひび割れに柔軟に追従します。 ・着色ポリマーセメント系塗材のため、上塗不要です。 ・ポリマーセメント系塗材が雨や二酸化炭素による基礎の中性化を抑止し、劣化による強度低下を防ぎます。 ・人や環境に配慮した水系塗料です。 菊水化学工業株式会社のロイヤルアリガード <特徴> ・微弾性を有しているので、ひび割れ追従性があります。 ・躯体の中性化を防止します。 ・防蟻性があり、白アリの床下への侵入を防ぎます。 いかがでしたか?基礎塗装はハウスメーカーからも塗装を推している箇所となりますので、基礎塗装はお家の美観を向上するためにも塗装は必要となります!
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東京都八王子市楢原町でのベランダ防水工事
東京都八王子市楢原町でのベランダ防水工事のご紹介です! ベランダ防水工事には、主にウレタン防水とFRP防水の2種類があります。これらの防水工事の特徴を理解することで、最適なメンテナンス方法を選ぶことができます。 今回はウレタン防水での施工になります! まずはBeforeAfterをご覧ください♪ ベランダ防水工事の種類 1. ウレタン防水 特徴: ウレタン防水は、液体を塗布して防水層を形成する工法です。柔軟性があり、ひび割れに強いのが特徴です。 施工方法: 下地にウレタン樹脂を塗布し、乾燥させることで防水層を作ります。 メリット: 複雑な形状にも対応でき、施工が比較的簡単です。また、コストも抑えられることが多いです。 2. FRP防水 特徴: FRP(繊維強化プラスチック)防水は、強度が高く、耐久性に優れています。 施工方法: FRP樹脂を塗布し、ガラス繊維を重ねて強化します。 メリット: 耐候性が高く、長期間にわたって効果を発揮します。また、メンテナンスが少なくて済むため、長期的なコストパフォーマンスが良いです。 3. その他の防水工法 シート防水: シート状の防水材を使用する方法で、施工が簡単で、耐久性も高いです。 コンクリート防水: コンクリート自体に防水剤を混ぜ込む方法で、強度が高いですが、施工が難しい場合があります。 ベランダの防水とは・・・ 一戸建てのベランダの防水は下地の上に『防水層』を作り表面に『トップコート』を塗ることで構成されています。その他であれば合成ゴムや塩化ビニール樹脂で作られる『防水シート』を貼る工法もあります。 ベランダやバルコニーの床の表面には、主にグレー色の塗料が塗られているのを見かけることが多いと思います。このグレーの塗装が『トップコート』です。 トップコートは5年程度の頻度で塗装が必要です。保護塗料であるトップコートが劣化していると、防水層が熱や紫外線の影響で急速に退化していきます。美観の復旧や遮熱対策にも繋がるので、トップコートの塗り替えはこまめに実施しましょう。 表面の色褪せ・塗膜や防水層のひび割れ・剥がれ・膨れ・ベランダ・バルコニーに水がたまる・植物や藻の繁殖・雨漏れがある場合にはメンテナンスが必要です。 ウレタン防水とは ウレタン防水とは、建物に雨水を浸入させないために行う防水施工方法の一種です。 液体状のウレタン樹脂を塗り重ねることで水を通さない防水層を形成 できます。 液体(塗料状)の素材を塗り広げることで防水施工することを塗膜防水と呼び、継ぎ目なく施工できることが特徴です。 ウレタンとは正式には「ポリウレタン」という柔軟性・防音性・耐衝撃性を持ったプラスチック樹脂素材で、化学反応によって硬化するとゴムのような材質になり、また高い密着力があるので屋上などの防水材として優れた機能を発揮するのです。 比較的費用が安くあらゆる面に施工可能なことから普及しています。 https://suzuyoshi-hachioji.jp/info/11848/embed#?secret=V5csEeJnrc#?secret=RDrtXNGfy1 施工手順 今回はウレタン防水での施工となります! プライマー塗布 ウレタン1層目 トップコート いかがでしたか? ベランダ防水工事には、ウレタン防水とFRP防水の2つの主要な方法があります。それぞれの特徴やメリットを理解することで、あなたの家に最適な防水工事を選ぶことができます。防水工事は、長期的な住まいの保護に欠かせない重要な要素ですので、しっかりと検討しましょう!
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東京都八王子市諏訪町での基礎塗装工事
東京都八王子市諏訪町での基礎塗装工事のご紹介です! お家の基礎。 実は放置しているとクラック(ひび割れ)が起きてシロアリを寄せ付けてしまうことがあります。 基礎が塗装されている建物を見たことはありませんか? 屋根や外壁を塗装するのは一般的なため、その必要性を知っている方も多いかと思います。 それでは基礎の塗装はどうでしょうか? 建物の塗料の中には基礎専用の塗料もあります。 これから塗装工事をお考えの方の中には「基礎は塗装をした方がいいのか」判断に困っている方もいらっしゃるかと思います。 今回は基礎塗装工事についてご紹介します✨ 基礎は建物を支え、地震や風などの外部からの力に抵抗する役割があります。 建物の荷重と地震などの外部からの力が基礎から地盤へと伝わることで建物はまともに建つことができます。 基礎の構造は、現在は鉄筋コンクリート構造が一般的です。 最初に鉄筋で基礎の骨組みを組み、その後にコンクリートを打設して作ります。 基礎の種類 〜ベタ基礎〜 ベタ基礎とは、現在もっとも主流となっている基礎で、お家の下すべてをコンクリートで固めてつくるのですが、コンクリートを流す前に鉄筋を組むことで、鉄筋コンクリートにして基礎の強度を高めています。 お家の下全体が基礎面積となるので、お家の重量を基礎部分で分散して受け止めることができ、地盤にかかる重さも分散させるので、耐震性も高くお家が傾きにくいんです。 また、防湿シートで地面を覆ってからコンクリートを流して固めるので、湿気を防ぐ効果もあり、湿気を好むシロアリがお家に侵入するのを防ぐことができます。 ベタ基礎を推奨している業者は多いですが、鉄筋やコンクリートをたくさん使うため材料費と人件費がかかり、費用が高くなるという特徴もあります。 〜布基礎〜 布基礎は、建物を支える部分である「立ち上がり」だけが鉄筋コンクリートになっている基礎のことを指します。 鉄筋コンクリートを使用している部分が、ベタ基礎よりも大幅に少なくなるので、費用を安く抑えられるという点が大きなメリットです。 しかし、ベタ基礎のように防湿シートを地面に張らないので、立ち上がり以外のほとんどの部分で地面の土がむき出しの状態となり、土を伝ってお家に湿気が伝わりやすくなるいというデメリットもあります。 布基礎は、建物を建てる場所の地盤が柔らかい場合に使われ、鉄筋コンクリートの保有量が少ない分、基礎自体の重さがベタ基礎ほどなく、地盤にかかる重量が軽いため、地盤を調査した時に布基礎が推奨される場合もあります。 〜独立基礎〜 独立基礎は、建物の柱部分だけにコンクリートを打ち、基礎部分が独立している状態の基礎を指します。 現在では、一般的な住宅にはほとんど採用されていない基礎なのですが、ビルやマンションなど、住居ではない建物で使われていることも。 柱部分しか基礎がなければ、強度が低くなってしまうと思うかもしれませんが、独立した基礎同士を「地中梁(ちちゅうばり)」と呼ばれる鉄筋コンクリートの梁(はり)でつなぎます。 そのため、建物の形状によってはベタ基礎や布基礎よりも強度が高い基礎になることもあり、鉄筋コンクリートが少なくて済むので、費用が圧倒的に安いというメリットがあります。 基礎塗装とは 外壁や屋根塗装と一緒に塗装をすることで外観が良くなる。 ・防水性が上がり、基礎の劣化を防げる。 また、菊水化学工業のロイヤルアリガードはシロアリ対策を兼ねた基礎塗料です。 こちらの塗料は木造住宅の天敵と言われるシロアリなどの害虫を寄せ付けない防蟻薬剤が練り込まれていて雨などで流れる心配がなく、長期の効果が期待できます。 基礎の表面はコンクリートで、基礎に塗装をしなければコンクリートの灰色のままになるので、外壁や屋根だけではなくお家の一番下までキレイな外観にしたいという場合は、塗装をするのがオススメです!! また、コンクリートは水分を吸収しやすく防水性が低いので、コンクリート内部の鉄骨が錆びてしまう恐れもあり、塗装をすることで防水性を高めることもできます。 施工写真 今回はロイヤルアリガード01での施工となります! 塗装1回目 塗装2回目 鈴吉ペイントで取り扱っている基礎塗装塗料 菊水化学工業株式会社の基礎ガード <特徴> 1.微弾性の塗膜が基礎巾木の微細なひび割れに柔軟に追従します。 2.着色ポリマーセメント系塗材のため、上塗不要です。 3.ポリマーセメント系塗材が雨や二酸化炭素による基礎の中性化を抑止し、劣化による強度低下を防ぎます。 4.人や環境に配慮した水系塗料です。 菊水化学工業株式会社のロイヤルアリガード <特徴> 1.微弾性を有しているので、ひび割れ追従性があります。 2.躯体の中性化を防止します。 3.防蟻性があり、白アリの床下への侵入を防ぎます。 いかがでしたか?基礎塗装はハウスメーカーからも塗装を推している箇所となりますので、基礎塗装はお家の美観を向上するためにも塗装は必要となります! 今回はロイヤルアリガードでの施工でした。
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東京都八王子市楢原町での付帯部塗装工事(シャッターBOX塗装工事)
東京都八王子市楢原町での付帯部塗装工事(シャッターBOX塗装工事)のご紹介です! シャッターBOXとは シャッターBOXとは、窓付きのシャッターの真上にあるシャッターを収納するための長方形の箱のことです。 シャッターボックスの多くは塗装ができるため塗装をしないまま放置していると、サビが進行してしまって穴があいたり、美観を損ねる原因となります。 シャッターBOX施工写真 ケレン 錆び止め 塗装1回目 塗装2回目 シャッターBOX(鉄部)の劣化原因と対処法 鉄部におけるサビが発生する原因 通常、鉄部に塗装を施した状態では「塗膜が覆っている」ため、サビは発生しません。 ただ、経年劣化や地震などにより、塗装に「ひび割れ」などが生じ、鉄部が剥き出しの状態になると、サビは発生します。 その理由は、剥き出しの鉄部に雨が反応するためです。 サビというのは、雨や湿気による酸素を含んだ「水分と塩分」が、鉄に触れることで「酸化鉄」になった状態を指します。 また、繁殖力のあるサビを発生させてしまうと、横広がりと鉄の細部(下部)の腐食が同時に進行します。 そのため、まだ塗装されている鉄部の塗料が剥がれ落ちるだけでなく、放置状態によっては指で押すだけで躯体部分が曲がるケースも珍しくありません。 サビの対処方法 サビに対処すべくには、主に4つの方法を採用しています。それが、酸を用いた洗浄、サビ止め用の塗料を使用する、ケレン作業を施す、酸素と水を遮断する補助剤を使う、という4つです。 酸を用いた洗浄 リン酸を主成分とした「脱サビ剤」などを使うのが、酸の洗浄です。空気より鉄との相性がよいリン酸は、反応後にリン酸塩となって「皮膜」をつくり、赤サビの発生を防ぎやすくします。また、すでに発生している赤サビにも効果がある、といわれています。 サビ止め用の塗料を使用する サビ止め用の塗料とは、サビの進行を止めるものではなく、サビを出しにくくするために使用するものです。つまり、防カビ効果を持つ塗料であり、鉄部必須のアイテムといっても過言ではありません。 ケレン作業を施す こちらは、すでにサビがある状態で、サンドペーパーやサンダーなどを用いて、サビを研磨して除去する下地処理の一つです。ケレンには4種類ありますが、一般住宅では2~4類型で対応するのが一般的です。 酸素と水を遮断する補助剤を使う ケレンで対応しきれない場合ほか、サビやすい部位で使うのが、こちらの補助剤です。2液型の特殊変性エポキシ樹脂系塗料が主流といわれ、サビを固めることで酸素や水を遮断する効果が期待できます。約4時間と乾燥硬化が早いのも特徴です。 鉄部塗装の手順と塗料 実際に鉄部塗装をする際は、前述した「サビの対処方法」を用いて、サビを落とす工程からスタートします。 ・劣化塗膜をケレンで除去する(ケレン2種) サビによる腐食はもちろん、旧塗膜の劣化も同時に取り除くのがケレン2種です。発サビ面積が30%以上と広範囲の場合に対応するケレンで、主に鉄骨構造の建物が対象となります。ディスクサンダーやワイヤーホイールなど、強力な電動工具を使用するため、時間を要するのが特徴です。 ・サビをケレンで除去する(ケレン3種) ケレン2種に比べて発サビ面積が5~30%未満と狭く、大がかりなケレン作業を必要としないのがケレン3種です。主にサンドペーパーやワイヤーブラシなどの手工具を用いて除去し、部分的で軽度なサビをケレンします。 ・塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し) 目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。 ・下塗り 下塗りではサビ止め用の塗料を施すのが一般的で、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われます。また、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。 ・中塗り&上塗り 中塗りでは下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「アクリル塗料」、「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。 外壁塗装工事や屋根塗装工事だけだと思われがちですが、シャッターBOXの他にも付帯部と呼ばれる箇所がたくさんあり、定期的なメンテナンスをしてあげることで素材が守られます! https://suzuyoshi-hachioji.jp/info/14587
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東京都八王子市諏訪町での付帯部塗装工事(水切り板金塗装工事)
東京都八王子市諏訪町での付帯部塗装工事(水切り板金塗装工事)のご紹介です! お家の付帯部分と呼ばれる水切り板金ですが、みなさんご存知でしょうか? まずはビフォー・アフターをご覧ください♪ Before After 水切り塗装とは 水切りとは外壁と基礎の間にある板金のことを言います。(※お家によっては窓サッシ下や外壁の帯板部分にある場合もあります) 塗装は必要なのか??と思う方もいらっしゃると思いますが、実は塗装が必要な部材なのです!! 水切りには基礎部分に雨が当たるのを防ぐ・雨の侵入を防ぐ役割があります。 なので水切りを塗装する一番の理由は、素材を保護するためです! 長い間塗装をせず放置すると錆が発生する恐れがあり、発生すると素材が脆くなってしまうので塗装が必要です。 水切り板金施工写真 1.塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し) 目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。 2.下塗り(錆止め) 下塗りではサビ止め用の塗料を施すのが一般的で、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われます。また、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。 錆止め塗料は、鉄を錆びにくくする成分が入っており、錆から守るため役割があります。 3.4.中塗り&上塗り 塗装1回目 塗装2回目 中塗りでは下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「アクリル塗料」、「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。 外壁塗装工事や屋根塗装工事だけだと思われがちですが、水切り板金の他にも付帯部と呼ばれる箇所がたくさんあり、定期的なメンテナンスをしてあげることで素材が守られます! その他の付帯部塗装もご紹介しておりますのでご覧ください! また、鈴吉ペイントでは現場経験10年以上の外壁診断士による建物診断・お見積りが無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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八王子の
外壁塗装・屋根塗装は
信頼と安心の鈴吉ペイントへ
次のような屋根・外壁の
症状によっては、
リフォームのタイミングかもしれません!
外壁の症状
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シーリングに亀裂が入っている
シーリングにヒビやシワがある
シーリングが痩せこけている
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壁のひび割れがある
塗装が剥がれている
壁が粉をふいている
壁が汚れてきた
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家を建てて10年以上経つ
色が褪せてツヤが出ない
錆びている箇所がある
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カビや藻が発生している
シーリングが剥がれている
塗装が膨らんでいる
雨漏りがある
屋根の症状
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コケ、カビが発生している
新築から7年以上経過している
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ひび割れが発生している
屋根材が割れている
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屋根の板金に錆が発生している
板金が浮いている
釘が緩んでいる
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前回の塗装から10年経過している
屋根が変色している
外壁・屋根塗装工事で
成功するためにはいい
会社選びが重要です!
鈴吉ペイントにお任せ!
八王子の外壁屋根塗装業者
として選ばれる7つの理由
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ショールームがある
ショールームがあるので実際に見て触れて納得していただける環境がございます
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外壁・屋根塗装の
専門館八王子に拠点を置き、地元密着型企業として活躍している塗装専門館です
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外壁診断士が
建物を診断現場経験10年以上の実績と資格を持った診断士があなたのお家を診断します
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職人の工事店で
中間手数料なし鈴吉ペイントは下請業者を使うような管理会社ではなく自社での対応を行います
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業界最長30年保証+定期点検
地元密着型企業なので、お困りの際はいつでも対応可能です
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3回塗り手塗りローラー仕上げ
強い膜圧をお約束し、機械などを使わず手塗りローラーで行い、騒音を防ぎます
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近所でよく工事をしているから
現在は八王子を拠点に数多くの足場が毎月建っています。工事看板を見掛けてお声掛けいただく事も多いです。
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鈴吉ペイントが施工を行った
物件をご紹介
八王子を中心に活躍する鈴吉ペイントが
実際に外壁塗装・屋根塗装を行った事例をこちらで紹介していきます。
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AFTER
BEFORE
外壁塗装東京都八王子市長房町 一戸建て
内容
ウルトラSiプラン
工事
金額687,000円〜(税込)
外壁塗装工事:ウルトラSi PX-736 アッシュブラウン 屋根カバー工事:…
施工事例を詳しく見る
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AFTER
BEFORE
外壁塗装東京都八王子市西寺方町 一戸建て
内容
スズヨシ無機遮熱プラン
工事
金額753,000円〜(税込)
外壁 スズヨシスーパーアクアII遮熱: メイン:SC-44 出隅:SC-04 …
施工事例を詳しく見る
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AFTER
BEFORE
外壁塗装東京都八王子市戸吹町 一戸建て
内容
スズヨシ無機遮熱プラン
工事
金額753,000円〜(税込)
外壁塗装工事:スズヨシスーパーアクアII遮熱 上部:SC-02 下部:SC…
施工事例を詳しく見る
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外壁・屋根塗装専門館の
塗装プラン
外 壁 塗 装
外壁塗装の料金に関してご紹介させていただきます。
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シリコンプラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
599,500円〜(税込)
7年保証付
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プレミアムシリコンプラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
636,000円〜(税込)
8年保証付
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ウルトラsiプラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
687,500円〜(税込)
8年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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ウルトラフッ素プラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
713,000円〜(税込)
10年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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スズヨシ無機遮熱プラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
753,000円〜(税込)
12年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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タテイル2プラン
足場代+外壁塗装(延床面積25坪あたり)
825,000円〜(税込)
20年保証付(施工店保証+メーカー保証)
屋 根 塗 装
屋根塗装の料金に関してご紹介させていただきます。
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ウレタン遮熱プラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
145,000円〜(税込)
3年保証付
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ウルトラSiプラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
174,000円〜(税込)
8年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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ウルトラフッ素プラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
271,000円〜(税込)
10年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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スズヨシスーパールーフⅡ
遮熱プラン屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
316,000円〜(税込)
10年保証付(施工店保証+メーカー保証)
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タテイル2プラン
屋根塗装のみ (足場仮設 別) 60平米
365,000円〜(税込)
15年保証付(施工店保証+メーカー保証)
各 プ ラ ン の 工 事
各プランの料金に関してご紹介させていただきます。
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シーリング工事
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打ち替え工事
990 円〜(税込) 1m/単価
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打ち増し工事
770 円〜(税込) 1m/単価
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ベランダ防水工事
5㎡/単価
52,800円〜(税込)
5年保証付
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屋上ウレタン防水工事
50㎡/単価
492,800円〜(税込)
5年保証付
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よくある質問集
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どうして塗装をする必要があるのですか?
塗装の第一の目的は防水です。建物の中(構造)に湿気を入れず、建物を長持ちさせる為に塗装が必要です。
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カビやコケなどの汚れは見当たりませんが、塗装した方が良いでしょうか?
カビやコケの発生は判断基準にはなりますが、他にもチェックした方がいい部分もあります。
こちらのページの外壁診断をご確認ください。 -
見積もりや診断は本当に無料でしょうか?
無料です。工事をした方がいいのかわからない、と言う方も多いので最初に建物診断をおすすめいたします。
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見積もりを頼むときに準備しておくべきものは?
建築時の図面をお持ちでしたらご準備いただけると助かります。また、気になる箇所や症状などもまとめておくとお話がスムーズです。
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契約金額と、最終的な支払金額に差がある場合がありますか?
予定通りの工事の場合には金額に差が出ることはありません。ただ、工事を始めてみて初めてわかることもあり、追加工事が発生する場合もございます。その際には事前に必ずお施主様にご相談・ご納得の上で進めさせていただきますので、知らない間に金額が変わっていたということはございません。
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見積もりや診断を頼むと、その後しつこく営業してきませんか?
一方的に何度も電話をしたり訪問をすることはいたしませんのでご安心ください。
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鈴吉ペイントの店舗一覧
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鈴吉ペイント あきる野本店
〒197-0821
東京都あきる野市小川619TEL: 0120-897-608
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鈴吉ペイント 東近江支店
〒527-0022
滋賀県東近江市八日市上之町2-7 ウィング八日市202TEL: 0120-288-882
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鈴吉ペイント 彦根支店
〒522-0041
滋賀県彦根市平田町588-1 Nasu32 101号TEL: 0120-023-120
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鈴吉ペイント 郡山支店
〒963-8022
福島県郡山市西ノ内2丁目15-13 関ビル1FTEL: 0120-004-288
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鈴吉ペイント 近江八幡営業所
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鈴吉ペイント 所沢支店
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