東京都八王子市楢原町での付帯部塗装工事(電気メーターBOX)
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
目次
東京都八王子市楢原町での付帯部塗装工事(電気メーターBOX)のご紹介です!

電気メーターとは
電気メーターとは、電力会社が電気料金を計算するために、各家庭の電気使用量を計測する重要な役割を担っています。
電気メーターBOXは塗装すると開閉した際、塗膜が剥がれてしまうことが稀にあるため基本は塗装を行いません。
今回はお客様のご要望により塗装を行いました。
電気メーターBOX施工写真




電気メーターBOX塗装の手順
・塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し)
目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、電気メーターBOXの表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。
・錆止め
サビ止め用の塗料は、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われます。また、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。
・塗装1回目&塗装2回目
塗装1回目」では下地を保護する塗料を使い、塗装2回目にも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「アクリル塗料」、「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。
外壁塗装工事や屋根塗装工事だけだと思われがちですが、電気メーターBOXの他にも付帯部と呼ばれる箇所がたくさんあり、定期的なメンテナンスをしてあげることで素材が守られます!
